日々に薔薇と共存

大好きな薔薇を追っかけて日々癒されて生活をしています。

曼珠沙華

2015-09-20 07:53:00 | 薔薇いっぱいの庭
曼珠沙華



秋には、花茎が30~40cm伸びて咲きます。
花の咲く時期には葉がなくて、
花が終わった後に伸び翌年の春に枯れます。



いずれの部分にもリコリンが含まれ、
特に根(鱗茎)に多く含まれています。

田の畔に多く植えられているのは、
モグラやネズミ除けのためだそうです。

食べると嘔吐や下痢、けいれんを起こすそうです。



真っ赤な絨毯!綺麗!







赤に輝く曼珠沙華





真っ赤にもえるように咲く曼珠沙華は、
人目を惹き自然に目は花を追い目を向ける私。



山間で咲く曼珠沙華も目立ち足が止まる。
いつか曼珠沙華が増えてこの場所も埋め尽くすのでしょうね。






田の畔に多く花が咲いていますね。





色々な場所に咲いているので、目が忙しい



秋空も青く澄んでいて、秋を感じながら散策。
この辺りは、至る所に曼珠沙華が咲いています。
たくさん見たくて、汗ばむほど歩き心地よい疲れ・・・。





稲刈りも始まり、最近はあまり見かけなくなった稲木(稲掛け)がしてありました。










どうしても曼珠沙華を見たくて昨日久谷まで。
枯れた花もなく、美しく一斉に咲き誇っていました。
今が、見頃です!
朝早く行ったつもりが、もうたくさんの人が来られていてビックリ!
季節の花って良いですねぇ。

※リコリン・・・植物に含まれる有毒成分として知られるアルカロイドの一種。

子供の頃母から、曼珠沙華(彼岸花)に触っては駄目と注意をされていましたね。
お墓の掃除をしながら、田の畔に咲いてる曼珠沙華を見つめながら、
亡き母との記憶を思い出を手繰り寄せていました。