まだまだネコちゃん

7/15(日)




汗ばっかりかいてるのでまずは洗濯します。

午前中はアパートでブログ打ったり読書したり。

ジッとしてるのにやっぱり汗だく。

渋谷で家系にも萌えましたが、




アパートでワカメラーメン。

なんかもう通ってるな？




1本目は先週観たせきれいの曲。

最後の大合唱の音が聞こえてきたら、ワラワラロビーに人が溢れます。

これは特別上映で別料金なので、一旦全員出されるのです。

鬱陶しいです。(暑苦しいとも。)

整理番号順に入場していきますが、45番でしたが何とか通路側を確保できました。

132 胸より胸に




戦争で孤児となったネコちゃんは、浅草のストリップ劇場で研修生として働いてます。

久我美子の家に間借りして住んでます。

美子の方は工場の女工として資本家に搾取されてますが、組合を作るとかいう方向ではなく、夜に仲間と

集まって歌の練習してます。

発表会があるのです。

青春ですね。

ネコちゃんは踊り子さんの後ろでマラカスを振ったりしてますが、結構いい身体をしてるので放っとけません。

幼なじみのバンドマンのヒモになって、他の店で踊ってます。

ストリップとはいいながら、昭和30年制作ですからビキニにすらなりませんが、そりゃ期待する方が無理か。

いい身体をしてるのにもったいないなぁ。

エスカレートしていって、米軍御用達の店でエロく踊ってますが、露出度に不満あります。(私がね)

イヤになって全てを清算してやり直そうとしますが、ヒモが放っとくわけもなく、揉み揉み合ううちに

転落して…

133 女性に関する十二章

ネコちゃん本人は、なんでこれがラインナップされるの？と憤慨していたそうですが、こういう企画でも

無いと観れないフィルムの１つだそうです。

…ネコちゃんの意見に賛成です。（泣）

だいたいが、津島恵子と小泉博の映画です。

交際9年目で倦怠期の恋人同士なんですが、銀行員の小泉がフィリピンの離島？に転勤することになって

結婚を急ぎますが、バレリーナで過渡期の津島は難色を示します。

(小泉の母親役の三好栄子のボケババァぶりが最高でした。)

そこで浮上してきた結婚相手がネコちゃん。

ええっ？良いんですか？と戸惑いますが、話は進んで挙式当日になります。

いざとなってみると、未練タラタラの津島と小泉は、なんと当日に客とネコちゃんちゃんをほっぽり出して

愛の逃避行！

確かにこれは有馬稲子の映画とはとても言えません。

扱いもひどいし。（泣）