百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

警察常任委管内調査-台風接近で1日で打ち切り

2018年09月04日 05時17分31秒 | 日記
 

 3日(月)、今日から2日間の予定で警察常任委員会の東播淡路地区の管内調査が行われることになっていたが、明日4日に台風21号が近畿に上陸のおそれがあるため、2日目の調査は打ち切りとなった。
 1日目は県警本部で歩行者シュミレーターの実演を体験し、垂水署で神戸西署、三木署の合同調査を行った。午後は加古川警察署で明石署、高砂署の調査、西脇署で加西署の調査を行った。2日目は淡路の3署、加東署と小野署の調査と緊急自動車総合センターを視察する予定だったが、明日は朝から公共交通機関が運行を止めたり、明石海峡大橋が通行止めとなるおそれがあることや、台風接近に備え、各警察署が災害対応体制をとることもあり、今回は1日だけで打ち切った。
 今日の調査では、交通事故の多くを占める高齢者が関係する事故、特に道路横断中の事故を防止するために開発された歩行者教育シュミレーションシステムを実地体験した。今年4月に導入されたもので、これまでのスタウト(高齢者交通安全教育)をさらに強化するもので、今後広く活用される予定だ。各警察署の調査でも高齢者が関係する交通事故は多く、スタウトを実施して事故防止に努めていることが報告された。また、調査では若手警察官の早期育成に力を注いでいたり、パトロールカードを活用して身近な相談にも細やかに対応することで犯罪抑止に役立てている事例などの報告もあった。
 6時頃県庁に戻り、明るさが残っているうちに加東に帰ることができた。
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