百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

運動会

2008年09月24日 05時54分23秒 | インポート

   Photo          市内の小中学校の体育大会・運動会がほぼ終わった。小学校の運動会では、学校主体の運動会と学校と地域が実行委員会方式で実施する運動会の2種類があったが、いずれにしてもテントには運動会を楽しむ保護者、地域住民の皆さんの笑顔があった。運動会は祭りに似て、地域の老若男女が集う大イベントの一つである。少子化が進み、児童数が減少する中で、運動会のあり方も地域(校区)一体の運営方式がこれから広がっていくのではないだろうか。地域一体の運動会を長く続けてきた米田小学校区の区長さんは、「自分らもこうして運動会をやってきた。これがこの地域の伝統です」と誇らしげに語っておられた。また、ある学校の校長先生は、地域交流の場として運動会はもちろん学校を広く地域に開放していきたいという抱負を語っておられた。学校が地域づくりの核、拠点として、より充実した機能を果たしていくことの必要性を感じた。

 鴨川小学校では、兵庫教育大学の踊りグループとのコラボということで全校生がよさこい踊りに取り組んでいた。躍動感のある踊りを地域の皆さんに披露し大きな声援、拍手を受けていた。やりきった子どもたちの大きな自信になったと思う。その踊りを見ながら、後ろのテントの前で保育園児がリズムに合わせて「見事な」よさこい踊りを見せていた。今年は新入生が1人ということで話題になったが、来年は5人が入学予定だとか。

 運動会シーズンが終わったら稲刈り、そして秋祭りがやってくる。

 

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