百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

知事は県議会の議決を重く受け止めて判断を

2024年09月22日 05時36分27秒 | 日記

 21日(土)、今日は秋雨前線の影響か、朝から曇りがちだった。しかし、石川県、能登半島地方は大雨で河川の氾濫、山崩れなど深刻な災害が発生している。地震からの復興に取り組んでいる中、再び大きな自然災害が襲った。まだ明日も大雨への警戒が必要と報じられている。

 朝、彼岸の墓参りをした。遠方で暮らしている子供や孫はリモートで墓参り。午前中は、事務所に来られた後援会の役員さんと、知事不信任決議と今後の見通しなどについて話した。続いて、来客があり相談を受けた。

 夕方から、明石市で行われている全日本ハイシニアソフトボール大会を主管している県協会の懇親会が開かれ出席した。大会運営には、近畿の協会からの派遣、地元協会の協力をいただいており、無事今日の試合ができたことを感謝した。ハイシニアの選手の皆さんの年齢を感じさせない溌剌プレーの話題も出た。明日の天気がきがかりだが、何とか実施できればと願うばかりだ。

 昨日、今日とテレビ番組に齋藤知事が出演し、文書問題、不信任決議、辞職等について、質問に答え、考えを語っている。知事は、3年間の県政改革の成果を一方的に語り、「これからも県政を担っていきたい」と繰り返していた。そのためには、辞めて、再出馬するしかないが、「そこについて」の明言はなかった。今回の不信任決議は、知事の文書問題への対応、知事として言動、資質等を理由としたもので、施策等で議会と知事が対立したことが理由ではない。そこに議会解散の選択肢はない。知事が今の状況を「しっかり受け止め」、正しい決断をし、新しい知事のもとに、速やかに兵庫県政を正常化していくべきだというのが県民の思いだ。


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