百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

兵庫教育大学附属小研究大会 北播政経懇で鉄人室伏重信氏講演

2020年02月01日 05時09分03秒 | 日記
 

 早や1月も終わりの31日(金)、今朝も登校見守りに立った。
 9時前に加東市山国の兵庫教育大学附属小学校へ。今日と明日の2日間、研究大会が開かれ出席した。39年前に勤務した校舎に当時の懐かしい思い出が蘇ってきた。
 開会式、研究発表に続いて、午前中2時間の未来デザイン科の授業を参観した。2時間目は6年生が「加東市に人を呼び込む」というテーマのもと、数人ずつのグループに分かれてアイデアを練っている授業を参観。今日は「滝寺荘」班の取り組みについて、滝寺荘に依頼した鮎料理の試食を通して、味付けや次の課題について意見を交わしていた。昨日、滝寺荘の澤野さんと出会ったばかりだったが、鮎のから揚げについてのアイデアは大人には出てこないようなものだった。研究大会では懐かしい先生方や保護者になって受付などの役割をしている教え子らとの出会いもあった。また、研究大会に出席者の中に、附属中勤務時代に社会科の教育実習で指導した学生もいて、現在は、近隣県の教育委員会指導主事をしているとのことだった。
 午後は事務所で仕事。夕方から西脇市内のホテルで行われた北播政経懇話会の新年例会に出席した。ゲストはハンマー投げの室伏重信さん(中京体育大学名誉教授)で、「可能性への挑戦-いかにして壁を乗り越えるか」の演題で、自身のハンマー投げ人生をふり返りながら、記録との闘いにおける精神と肉体について語られた。我々の世代には懐かしいオリンピアン、鉄人の生き方に教えられることが多かった。

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