百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

姫路で産労常任委員会、西播地区を調査

2017年08月04日 04時36分30秒 | 日記
 

 

 8月2日(水)、3日(木)の2日間、県議会産業労働常任委員会の管内調査を西播地区で行った。また、2日には、今年度から実施している常任委員会の地域開催を姫路市内の西はりま地場産業センターの9階大会議室で行った。豊岡市での総務常任委員会に次いで2回目となった。

 今回の調査の行程は次の通り。 
〔2日〕(株)本田商店(酒造)、県立大学先端医工学研究センター姫路駅サテライトラボ、常任委員会(閉会中の継続調査「ものづくり産業の活性化と適正計量の推進について」、中播磨県民センター
〔3日〕(株)キタヤ(皮革・製革)・NPOタツノレザー、(株)帝国電機製作所(キャンドモーターポンプ製造)、西播磨県民局

 常任委員会には、市議会や業界団体、一般など65名の傍聴者があり、関心の高さが感じられた。当局説明ではプロジェクターも初使用された。質疑では、ものづくり兵庫県、地域経済を支える地場産業の振興について取り組みなどを質した。
 本田商店では酒米の王様「山田錦」の主産地のわが加東市の特A地区の紹介もあった。また、たつの市のキタヤさんでは、皮革の工程を現場で見ながら皮革のまち、たつののまちづくりの取り組みを進めているNPOの若い人達の意欲が伝わってきた。同市の帝国電機さんでは新社屋、工場で液漏れがないキャンドモーターポンプの製造工程を見学。同社は、全国シェアの6割を占め、海外展開する優良企業で、地元経済、雇用に大きな役割を担っている。
 中播磨県民センター、西播磨県民局での事務調査では、若者とくに高校生の地元就職の取り組みなどについて質問した。

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