百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

文教常任委員会 大学生との意見交換会

2016年05月17日 09時03分03秒 | 日記
            

            

 16日(月)、ぽつりぽつりと落ちてきた。早く家を出て県庁へ向かう。

 今日は10時30分から文教常任委員会が開かれた。内容は閉会中の継続調査事件で、「人権教育の充実について」であった。いつもと違っていたのは、インターネット中継があることと大学生20名の傍聴があったことだった。人権教育課長からの報告、質疑が行われた。その他で、熊本地震への救援活動に関しする取り組みについての質問などが出て、1時間余りで閉会した。今回の委員会をもって閉会中の継続調査事件も終了した。この1年間に、18回の委員会、4回の管内調査(県内)、1回の管外調査(県外)を行ない、また、特定テーマの研究、県民との意見交換などを積み重ねてきた。報告書を議長に提出することになっている。

 午後、県内国公立大学の3,4年生20名が出席し、傍聴しての感想、政治に対する見方などをテーマに県議会(議長、副議長、文教委員長、副委員長ら)と意見交換会が行われた。文教常任委員会傍聴の感想、政治に関する意見などを全員から聞き、意見を交換した。傍聴体験は県議会を身近に感じる良い機会になったなどの感想が多かった。政治と金の悪いニュースばかりで、政治への不信をもつことが多く、やがて関心も低くなったという意見も多かった。大事なことが話し合われたり、決められたりしているので、もっとさまざまな方法で情報を発信していくことが大事だという意見もあった。

 夜、教育委員会と常任委員との懇談会に出席し、兵庫の教育を熱く語り合う時間がもてた。熊本地震から一ヶ月、夜、関東地方で地震が起きた。内陸の活断層が活発に動いているという。

 
 

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