百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

上田桑鳩顕彰 伝統の盆踊り

2015年08月23日 04時04分04秒 | 日記
              

              

 22日(土)、未明に降っていた雨も朝には止んだ。しかし、ラジオ体操の頃には昇る朝日で一気に蒸し暑くなった。

 朝から大阪中学生殺害事件の報道が続いている。男子中学生も山中に無惨な姿で殺害され遺棄されていた。なんという残忍な仕業か。逮捕された男は殺害を否認しているらしいが、この男の仕業であったとしたら絶対に許せない。
 朝鮮半島の軍事的緊張が続いている。南北高官会談が行われるようだが、衝突、戦争の危機は基本的になくなる訳ではない。北による南侵トンネル、ゲリラ侵入など北の特殊部隊による韓国への攻撃など、決して遠い過去のことではない。38度線をはさんで対峙している両国の軍事的緊張は、島国の日本では実感できない。しかもミサイルなど兵器の進化とともに一触即発、一気に壊滅戦になっていく状況にある。そして、北のミサイルは日本海を越えてわが日本をもその射程内に置いていることを忘れてはならない。

 午前は事務所で8月末の自民党支部行事の連絡調整。昼前に散髪をしてさっぱりする。
 午後、市内東条公民館で開催された「上田桑鳩顕彰会」主催の講演会に出席した。上田桑鳩は東条出身の書家で、同会はその顕彰事業として今回で2回目の講演会をひらいたものだ。講師は養父市大屋のおおやホール文化振興会会長の近藤研秀氏、演題は「それは一台のピアノから始まった-養父市大屋町での取り組み」。近藤氏は過疎で衰退していく大屋町の再生をめざして「アート」を軸にまちづくりに取り組んできたことを紹介された。おおやホールの運営、フォークアート、うちげぇのアートなど人をまちに呼び込む仕掛け、人と人のつながりから生まれたまちづくりの実績は参考になった。

 夜、市内横谷地区、藤田地区の盆踊りに参加した。涼しい風が吹き、心地よさは今年の盆踊りで一番だった。踊り連の方から、そろそろ盆踊りも残すところ数カ所になり、少し寂しいなあ、という言葉がもれた。そんな気持ちになる夜だった。

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