ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

私の参考書-「広報やしろ縮刷版」(1955-1985)

2015年08月29日 04時58分29秒 | Weblog
  

 今日は、ふるさと加東の歴史を調べるときによく参考にしている「広報やしろ縮刷版」を紹介します。この冊子は新社町制30周年記念として刊行されたもので、昭和30年(1955)の合併(社町、福田村、米田村、上福田村、鴨川村)で誕生した新社町の30年の歴史が「広報」という形で記されています。
 新聞や広報などには、その時々の社会で起きた事件や事象、行政の記録などが掲載されており、時代・社会のようすをよく表している資料だといえます。「広報やしろ」の縮刷版には新社町建設から発展期にかけての各年代の姿がよく記録されています。自分の記憶と重ねながら振り返ることも楽しいものです。また、文化財の探究コーナーもあり、参考になります。

 構成は次のとおりです。

 □歴史が語る社町-30年のあゆみ(※年表形式・写真)
 □昭和30年6月(創刊号)~昭和60年(広報の縮刷版)
 □統計資料

 全500頁
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