9,10日の2日にわたって市内の各神社でえびす祭が行われました。加東市社の佐保神社でも、境内の恵美須神社には多くの人が福をもとめて参拝しました。
この恵美須神社は享保年間に山氏神社の鳥居前から移転された(『佐保神社誌』)とあります。社殿の脇では、巫女さんが参拝者に御神酒を接待してくれます。人々は蛭子命(御祭神)の御札(紙札、木札)を買い、店に並んだ吉兆や福飴を買って、福引きを楽しみます。時折り、「大当たり~」の景気よく大きな声が境内に響きます。長引く円高・デフレ不況による閉塞感を吹き飛ばして「跳ね」飛び出そうという願いがこめられているようでした。
10日午後には、恒例の餅まきが行われ、佐保神社拝殿からまかれる餅に多くの人が手を伸ばして拾っていました。若いお父さんが子どものために一生懸命拾っている姿が印象的でした。私は恵美須講の講員で、同じ組の人と当番の仕事をしました。妻と交代しながら飾り付けや御祭事、御札づくりなどをやります。何年かに一度回ってくるのですが、講員は減る一方です。
この恵美須神社は享保年間に山氏神社の鳥居前から移転された(『佐保神社誌』)とあります。社殿の脇では、巫女さんが参拝者に御神酒を接待してくれます。人々は蛭子命(御祭神)の御札(紙札、木札)を買い、店に並んだ吉兆や福飴を買って、福引きを楽しみます。時折り、「大当たり~」の景気よく大きな声が境内に響きます。長引く円高・デフレ不況による閉塞感を吹き飛ばして「跳ね」飛び出そうという願いがこめられているようでした。
10日午後には、恒例の餅まきが行われ、佐保神社拝殿からまかれる餅に多くの人が手を伸ばして拾っていました。若いお父さんが子どものために一生懸命拾っている姿が印象的でした。私は恵美須講の講員で、同じ組の人と当番の仕事をしました。妻と交代しながら飾り付けや御祭事、御札づくりなどをやります。何年かに一度回ってくるのですが、講員は減る一方です。
信用しているのに恵比寿さんだけに気分が悪い