ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

やしろの桃園-まほろば加東の桃源郷

2014年04月16日 05時19分36秒 | Weblog




 「やしろの桃」で知られる加東市上久米の桃園。14日(月)、晴れ渡った空の青と緑の山々に映えて、ゆるやかな傾斜地一面に桃色の絨毯を敷きつめたように桃園が広がっていました。
 今が花のピーク。早生や晩生の桃の木に花が咲き誇っています。去年は遅霜で大きな打撃を受けましたが、今は摘花作業が行われ、今年は順調だということです。
 やしろの桃園は、昭和50年代半ばに山を切り拓いて栽培が始められ、今では6ヘクタールの広い山の斜面に約2400本の桃の木が植わっているそうです。県内では、これだけの規模で桃栽培が行われているところはないようで、桃は「やしろの桃」として兵庫県を代表するブランドで、県道沿いで直売されたり、注文に応じ宅配便で発送されています。
 近年、イノシシ、シカ、アライグマなどの野生害獣の被害や蛾の被害もあるということで、サルまで出没しており、地元の栽培農家は対策に頭を悩ましているということでした。
 
 
 
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