東光寺(加東市上久米)の大日如来祭は牛馬の安全を守るお祭りとして盛大に行われていました。私が小さかった頃は農家にとって牛は大事な存在でした。母の実家は同じ屋根の下に牛が飼われており、餌をやりに行くと、その大きな目でぎょろりと睨まれたことを今もよく覚えています。
東光寺の梵鐘には 「牛馬安全 五穀成就 殉国英霊 増進佛果 過去精霊 追善菩提 乃至法界 平等利益」と祈願文が刻まれています。屋根にも牛の瓦がありました。
耕耘機やトラクターが普及し、田圃で牛が働くということはなくなりました。道に牛の糞が落ちていたあの頃が懐かしく思い出されます。
東光寺の梵鐘には 「牛馬安全 五穀成就 殉国英霊 増進佛果 過去精霊 追善菩提 乃至法界 平等利益」と祈願文が刻まれています。屋根にも牛の瓦がありました。
耕耘機やトラクターが普及し、田圃で牛が働くということはなくなりました。道に牛の糞が落ちていたあの頃が懐かしく思い出されます。
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