ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

嬉野の広大な秋空の下、社高校体育大会で元気全開!

2024年09月27日 05時34分11秒 | Weblog
 

 

 

 26日(木)、県立社高等学校で、第76回体育大会が行われました。今年は、毎年会場となっているサッカー場が芝生化工事中のために、陸上競技場で行われました。半世紀以上前、私が高校生だった頃、この同じ運動場で体育大会が行われことを思い出し、懐かしさとともに学校周辺の景色がずいぶん変わったなという感慨に浸りながら参観しました。変わらないのは、嬉野台地の広い空と広い校地、運動場(陸上競技場)でした。
 午前、午後のプログラムが組まれ、ラジオ体操で始まる体育大会は、今や、小中学校では見られなくなりました。400mトラックの陸上競技場に300mのトラックを引き、土埃を挙げながら躍動する社高校生の笑顔、歓声、応援の保護者の声援に、母校の発展とよき校風づくりが地についていることを実感しました。
 午後の呼び物の体育科演技は残念ながら参観できませんでしたが、加東市ケーブルテレビの放送で楽しむことにします。各分野で全国レベルで活躍している生徒たちが応援合戦でダンスなどを披露する姿を見ながら、自分らの時はフォークダンスに胸ときめかせたものだった、と時代の変化を思うばかりでした。
 サッカー場の工事現場を見学し、校長先生や事務長、工事を担当している阪神園芸の担当者から説明を受けました。フル規格、国際試合も可能な人工芝のサッカー場で、その基礎部分には、雨水を貯めて芝の表面温度を下げるように工夫されています。完成が楽しみです。
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