ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

嬉野台地の交差点で見た雲ー供え物を捧げるウサギにも

2021年06月09日 05時05分57秒 | Weblog
 

 8日(火)、神戸からの帰り道、加東市の嬉野台地を西に向かって走っていると、田植えのすんだ田圃がキラキラと日の光を反射しています。
 兵庫教育大学附属小学校東の交差点で赤信号。正面には、西日が雲の端に遮られてまばゆく光っていました。雲は巨大ウサギが光る供え物を捧げているようにも見えました。一瞬のことですが、雲は不思議な形を見せてくれます。
 半世紀ほど前、附属小学校は町立社中学校の敷地でした。体育倉庫の東の田圃で田植えをした記憶がうっすらとありあす。そして、昭和56年には新築の附属小学校に勤め、子供らと用水路の水を追って地域学習に取り組んだ思い出が浮かんできました。信号待ちの短い時間ですが、ふと脳裏にそんな懐かしい光景が浮かびました。
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