ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和58年-兵庫教育大学附属中PTA広報だより

2020年08月12日 06時12分07秒 | Weblog
 

 加東郡社町山国(現加東市山国)に兵庫教育大学の附属中学校が開校し、第1期生が入学したのは昭和57年(1983)の4月でした。この写真は翌年の秋に創刊されたPTAの「広報だより」です。1面の写真は第2回附中体育祭の開会式のようすです。まだ、1,2年生しかいませんでしたが、色組対抗戦の応援旗を背に健闘を誓う生徒の凜々しい姿に附属中草創期の心意気、元気が伝わってきます。この生徒達ももう50歳になっているはずです。 
 私は当時附属中の社会科教員として草創期の学校づくりの一員として勤務していました。1年目は卓球部、2年目に女子ソフトボール部ができ、顧問になりました。「広報だより」5面には、郡大会の新人戦の写真と部員や保護者の感想文が掲載されています。ベンチの背中が私です。夏といえば、真っ黒になって附中グラウンドで練習に明け暮れていました。そんなことを思い出しています。
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