ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

金屋谷池の堤から社市街と西の地平線を望む

2019年06月23日 05時28分27秒 | Weblog




 私の好きな景色の一つが、加東市社の市街の東の高台にある社中央公園の金屋谷池の堤からの眺望です。東播磨を流れる県下最長の加古川の中流域は広い平野部と丘陵、河岸段丘の地形が広がり、少し高い所からは広々とした景色を楽しむことができます。
 嬉野台地の西の端にあたるこの池の堤からは、北の多可郡・加西市の山々から西の青野原台地の地平線、そして、南西には小野の山々まで180度の視界が広がっています。朝は、東から昇る朝日を受けて輝き、夕には地平線に沈む夕日をいつまでも眺めていたくなる、そんな絶景ポイントです。金屋谷池は、中央公園の中に取り込まれ、遊歩道や堤の傾斜を利用した公園になっています。
 もう一枚の古い写真は、ほぼ同じような位置から社市街を撮したもので、昭和10年代のものです。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする