ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

早朝の景色ー明治館、佐保神社のアオサギ

2018年04月28日 05時37分12秒 | Weblog
  

 27日(金)の早朝、ウォーキングで加東市社の明治館(元加東郡公会堂)にさしかかった時、大屋根の上の一羽のアオサギが目にとまりました。ときどき見る光景ですが、こうした時のアオサギは孤高の気高さ、気品を漂わせています。
 明治館の広場の忠魂碑に拝礼したあと、佐保神社への参道へと歩きます。廉を掃除する人、出勤する人、世の中が動き始めています。瑞神門前の公園(神社)には3本の大けやきが地面から太い幹、枝を伸ばしていますが、もうすっかり緑に衣替えをしています。その幹の傍らに2羽のアオサギがいました。まだ巣を作っているのか、小枝をくわえています。もう一羽は動きを止めてじっとしています。地面にいても気品を感じます。空中を大きく旋回する姿は飛行艇のようでもあります。今日はアオサギのいる風景でした。
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