ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和20年代後半-佐保神社秋祭り屋台宮入り

2017年09月13日 05時39分53秒 | Weblog
 7年前に一度紹介した写真です。わが家のアルバムにあったものですが、昭和20年代後半、26年の佐保神社秋祭りの写真だと思われます。
 境内には2基の太鼓が練っています。手前が社の下組(しもぐみ)、右奥の市松模様の太鼓が上組(かみぐみ)です。位置関係から宮入のものだと思われます。
 境内には大勢の人が勇壮な太鼓練りを見学しています。立ち並んでいる氏子村の幟の木枠によじ登って見学する人の姿も見られます。私も小さい頃はこうして見たことを覚えています。写真をよく見ると、境内の奧にはすでに宮入した太鼓が据えられています。じっと見ていると、伊勢音頭や太鼓の音が聞こえてきそうです。
 今年は10月の7日宵宮、8日に本宮です。
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