ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

春の嵐のあとで-道標と十字架

2016年02月15日 05時21分17秒 | Weblog
  

 14日(日)は、低気圧の通過で朝方まで激しい雨が降りました。そのあとは、雨も上がり、時折り青空ものぞく天気となり、昼頃にはまるで3月末から4月始めの春休みのような生暖かい南風が吹きました。
 午後3時頃、会合からの帰りに加東市社の市街を歩いていると、田町通りの東の入口の法蓮寺にさしかかったところで道標と境内を一枚写真に収めました。このブログで何度も紹介している甲州の肥谷井角右衛門さんが建立した立派な道標です。
 夕方4時頃、空には北の方から黒い雲が空を覆い始めました。愛犬の散歩をしながら真っ黒な雲を背景にキリスト教会の十字架が白くくっきりと浮かび上がっていました。これも写真に収めました。この辺りは、私が小さい頃、天理教の教会があったところです。この時間帯に市街地を散歩することは滅多にないことなので、いつも見ている景色ですが、何か新しい発見のような感じもしました。
コメント
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