ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東四国霊場三十五番-高岡の観音堂

2012年01月11日 05時03分17秒 | Weblog
 加東市高岡の旧街道を走っていると、石碑や大師像などが建っている一画があります。石柱には「加東四国 第三十五番 霊場」と刻まれています。その奥には大師の石像が建っています。それだけで、建物はありませんが、おそらくここに観音堂があったのでしょう。今は石像と石柱があるだけですが、旧京街道に面しており、西国巡礼の道でもあり、往時は多くの巡礼者が往来したことでしょう。この旧道に並行して国道372号が走り、トラックをはじめ多くの車が走っています。
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