ひゃっかんのひとりごと

日常生活の中で感じた事を、防備録の代わりに徒然に。

都会はすっかり雪景色

2006-01-21 | 日々雑感
 今日は朝から雪が降り、自宅の庭はすっかり雪に埋もれていました。会社に出勤して都内も(都心にしては)立派に雪景色、今日は静かな一日だ。
 雪と言えば都心のドライバーは、運転ではなく、チェーンの付け外しのタイミングを心得ていないと思う。別に私は雪国育ちではないし、雪国での運転が豊富というわけではない。が、親父の住む山小屋が雪深い山奥にあるので、良くチェーンを巻く。スタッドレスなら殆どチェーンの必要はないかも知れないが、スタッドレスと夏用タイヤを付け替えるのも面倒だし、第一保管場所を食ってしまうので、毎回必ずチェーンを巻くようにしている。
 その経験からなのだが、「チェーンを巻くのも外すのも遅い」と言うのが正直なところだ。
 雪が見えてからも皆しばらく平気で走っているが、雪はシャーベット状の時が一番怖いので、この時点で巻いていないといつシャーベット状の雪に出会うかわからないので既に遅いと思う。逆に雪がないのにチェーンを付けていると路面を削る事になるし、第一車自体に余計な振動を与えるので車に良くない。やっぱり「チェーンを巻くのも外すのも遅い」と思う。
 こういった状態の場合、こまめに着脱するのがベストなのだろうが、やはり寒い中チェーンを巻くのは面倒くさいし時間も掛かる。やっぱり「チェーンを巻くのも外すのも遅い」になってしまうのかな。
 最近私が買ったチェーンは付け外しがもの凄く簡単で、メーカーが言っている片側50秒というのも眉唾ではない。これなら必要な時だけ装着し、不要な時は外すという事が可能だろう。雪が降った時に車を走らせる人は、こういったチェーンを用意した方が良いと思う。


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