やまちゃんのおっさんぶろぐ

あくせくしなくなって来た団塊世代のおっさんの新米ブログVer.3

どうでもいい事?

2014年01月05日 18時54分07秒 | ふだんの日々

我が家に届く月刊誌”ザ・フナイ”の2014.1Vol1に主幹の舩井幸雄が書いていた記事。

 

それはいままで使っていた名前が少し変わったので皆さまよろしくとの内容でした。

 

16年前、ある銀行に個人的な2億円の借入れをした時、戸籍の字が違うと指摘されたらしい。

 

余りそんな事には拘らない彼はいつも”船井”を使っていたが調べると”舩井”が本当だと判った。

 

自分が創った船井総合研究所の名前や今まで出版した著書名までは変える事はないが、

 

個人的には”舩井”を使うので御容赦をお願いいたしますとの中身でした。

 

やまちゃんも偶然にも同じ1998年、相続登記の為、法務局の手続きに戸惑いました。

 

提出した申請書の署名と押印した印鑑印影と戸籍謄本が一致しないと受付されませんでした。

 

今まで書いていた文字は自分の苗字に1字、名前1字そのものが親から教わった当用漢字でした。

 

ですから社会に出てから署名や作った印鑑はすべて戸籍謄本とは違う略字体でした。

 

なんだかんだはありましたがその件が1件落着してからも16年間いろいろな事がありました。

 

運転免許証、預金通帳、保険の契約書等々、何かある度に戸籍と当用漢字略字体の説明ばかり。

 

印字される文字が戸籍と同じ役所もあるし、同じ役所でも県庁の電子証明では代替え文字を使う始末。

 

法律で好むと好まざるとに関わらずに変えられた漢字で困っているのはその名前を使っているその本人、

 

これって困らない漢字を使っている人にはどうでもいい事なんだけど、戸籍旧字体の人は困ったもの。

 

ネット社会の今日この頃、ショッピングで戸籍の漢字をパソコンで打てば相手には●か?しか表示されないし、

 

相手が判るように説明すれば音や訓そして篇の説明、若いオペレーターにはチンプンカンプン。

 

”名前は必要だけど、面倒臭いなあ~