やまちゃんがコンピューターというものを触り始めた頃はまだパソコンや携帯は無かった。
その頃のワードプロセッサーは４畳半の部屋に一杯の大きさだった。
新しいオフコンが来た時はみんなで驚きの声を上げました。
こんなもので計算できるの？
まだそんな時代でした、集計、統計、関数等もまだ未知数の時代でした。
携帯もまだ移動通信網株式会社という名前でポケットベルが主流でした。
やまちゃんが初めて仕事で持った携帯は保険に入っていました。
時は過ぎ、今や幼い子供や爺さん婆さんまで１億総人口にＰＣ、携帯が普及しています。
そんなこの頃、ＰＣと携帯の合体版のスマートフォンがはばを効かせて来ました。
やまちゃんはそろそろ、この進化に飽きてその流れから引退します。
でもそれを残念と思わないのは、最先端のものを限りなく早く使った事が良かったと。
愛着ある現役時代のパソコンや自宅で愛用したパソコン、ハンドヘルド、すべてをコンポストに。
”今日、押入の古い歴史とＰＣが消えます”
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