昼下がりの静岡

昼下がりの２時過ぎ、


急にサイレンがいたる方向から聞こえ始め、


静かな午後が騒がしくなり、救急車の鳴らす音も聞こえて来た。


ベランダに出てみる。


市内の北の方角から大きな白い煙が立ち上っている。

　　　



市内から聞こえるサイレンの音は、その数を増し、あらゆる方向から聞こえ、


その数多くのサイレンがが、火災の恐ろしさを物語るように聞こえた。


夕方のＴＶニュースでは混みあった住宅街の１軒が燃えたそうだ。


隣り合った住宅には燃え移らず、消防の活躍が効を奏した。




火事はすべてのものを燃えつくします。



そこで生活をし、苦労し楽しんだ想い出まで。








”みなさ～ん、火の取扱いには注意しましょうね～”








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