今年も半分が過ぎた

昨日夕方は静岡では太陽が顔を出し、夏越（なごし）の大祓式（おおはらえしき）も終わった様ですね、

今年も半分が終わり、また7月文月がやってきました。

今月の最初のイベントは織姫と彦星のラブストーリー七夕と天の川、去年はジム&プールのフロアーでお願い事を書いたなあ～

今年は半分もベッド生活で世の中のイベントにも参加できる余裕などないが、確かこの病院では七夕まつりとクリスマスには飾りが出るはずだ！

今日で前半の点滴治療は終わりますので院内を捜して見ましょう。

そして短冊に書くお願いはただ二つ、

""病魔退散と家内安全一家健康！""

今年も行けないなあ～夏越しの大祓

けがれは余り無いと本人は考えていたんですが、高齢者と呼ばれ歳を過ぎる頃から体にも不調が表れて来ました。

神頼みに熱心なやまちゃんではありませんがちょっとした神社仏閣の行事には寄ります。

静岡では浅間神社と護国神社には市内で催しも多く、よく寄ることがあります。

両神社とも毎年今日6月30日には夏越しの大祓の茅の輪くぐりが行われます。

やまちゃんが行ったのは2014年6月、それ以後はいろいろとあり行くことができませんでした。



今年は絶不調になってから六ヶ月の半分は病院生活となり巷巡りも無理な日々です。

でもしょうがないわねえ～好きでなった病気ではないし、完治するまでは行けません、我慢！我慢！

""今年の夏の大祓茅の輪くぐり誰か代参してくれんかね？""

気にいってくれたみたい！

3月の下旬に入院治療に入り、第一クールの抗がん剤投与と放射線照射治療を始めたばかりは副作用による食欲不振で何も考える余裕は無かったが在院生活一ヶ月もすると、ベッド生活にも余裕が出来てお世話になっているナースアシスタントの方々とも会話が弾む様になりました。

そのうちの一人お宅には我が家と同様二匹の猫を飼っており、爪磨ぎの話しにキャットタワーの作成を引き受けました。

我が家のニャンズも成猫近くになるまではホームセンターで買った爪磨ぎには目もくれず、カーテンレールに登る為カーテン地をボロボロにしたり壁紙に爪を立てたりそれは目に余りましたが、７年前に第一号キャットタワーを作成してからというものは家具やカーテン や壁紙に感心を持たなくなりキャットタワーオンリーです。

ただし二匹の登るり降りは激しく二ヶ月すればメンテナンスをしなければボロボロです。

そのアシスタントさんから作成依頼されたものの、第一クールが終わったのが5月下旬、一週間おいて第二クールに入り構想図は書けたものの入院中では作成する時間もなく、第二クールが終わった6月の中旬に事前に揃えた材料で速攻三日間で仕上げました。


納品前の調整中には我が家のチコ殿に勝手に試乗されました。


早速キャットタワーをお届けして一週間位は麻布の臭いで登らなと思いますと説明して来ましたが、第三クールに入った6月下旬にお会いしたところ取付後にすぐに登ってくれたそうです。




今回は板のプラットフォームに木の枝もどきの部品も取付けてみましたが、


初めてのプラットフォームですので心配しましたがすぐに慣れて使ってくれたみたいです。


ただしその家のご主人と息子さんの背の高さは考えていなかった為初めて付けた木の枝先に頭をぶつけるそうでアシスタントさんがテニスボールで防護を施してくれたみたいです。


ハイキャットタワー新バージョン８号機完成です。


""９号機はどんな進化を遂げるか？""

今年も来たよ･･五度目の晦日

2012年の発病後、手術、再発、手術、再発、手術を重ね4回目の手術をが済んだ後、

２年の安定した期間を再発を不安視しながらも過ごして来ましたが

昨年の暮れからいつもと変わった不調が身体に現れる様になって来ました。

今年に入り主治医に依る診察、CT検査をしましたが再発、転移が疑われる結果が出て来ました。

手始めにホルモン治療から診療を始めましたが３月に入りついに本人体調絶不調によりギブアップ！

主治医により強制ドック入りとなりました。

やはり転移が発見され、放射線治療と抗がん剤治療等の併用治療法を施しました。

61日間の第一回目の治療が終わり自宅に帰っていましたが今週から第二クールの治療が二週間の予定で始まりました。

第一クールでは副作用が酷く食欲不振により12kgの体重減少、自慢の筋肉も見る影も無くなりました。

第二クールでは副作用に勝つ精神食欲増強と少しでもベッド上のリハビリで筋肉増強です。

もう今年はベッド上で3回の晦日、合わせ五度目の晦日を迎えました。

"残り大晦日までの月日は精神力up、体重up、体調up、筋力upを目指し頑張る✌"

歩行補助ステッキ

入院する前、３月の始め頃から足の付け根に痛みを感じるようになりました。

３月も半ばを過ぎる頃には壁や柱の伝え歩きになってしまいました。

お母さんとの会話の中でも俺もいよいよシルバーさんのシニアステッキを使わなくてはならないかなあ～って話してました。

そしていよいよ体力も限界、ギブアップしてからはそんな話しも忘れていましたが、

一昨日お母さんが着替えを持ってくれた時、その杖らしき物を持って来てくれました。



その名はトレッキングポール、今やウォーキングや山登りに使う流行りのスポーツ用品です。

取扱説明書には"歩行補助ステッキの用途には使用しないで下さい"と注意書きがありましたが、

お母さん曰く、そんなに長く使う訳ではないんだから、今でもあなたもう高齢者の域に入っているんだからこれ以上"よぼ爺"にならないだって。

""やはり亭主は元気で若く見えた方がいいかあ~!!""