やなぎのブログ

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1月3日(火) シングルレバー混合水栓の修理

2023-01-03 22:54:31 | Weblog
ガスコンロの着火が悪かったので、単2電池2個を買ったものの、実は湿っていただけであって、交換することなく着火できたので、電池は使わず。そのまま3年が経過した。未開封の単2マンガン電池2個は、台所の隅にずっと置いてある。

今回の混合水栓も、部品を買うと漏れが止まって、まだ交換しなくてもいいのか?、と思ったが、寝るまで微妙に時間があったので、さっさと換えてみることにした。10分くらいでできるだろう、と思っていた。

症状は、レバーを停止の位置にしても、吐水口から10秒おきくらいに水滴が落ちる。レバーや根元からの漏れは、ない模様。

型番を確認したところ、KVKというメーカーの「KM556GNAS」と書いてある。NASは関係ないらしい。ゴムパッキンの交換を想定していたら、カートリッジを交換する、と書いてあった。業者に頼まなくても、自分でできるみたい。今は先人たちが動画まで上げているので、色々参考になる。もちろん、全てを鵜吞みにすることは、危ない。自己責任。

アマゾンで、カートリッジ「PZ110S」が4165円、根元を固定する専用ツール「PG26」が880円、カートリッジを固定しているカバーを外すためのレンチが1364円。

昨日の記事にも載せたけど。


シンクの下にある、元栓を閉める。


レバーを外すため、赤と青の色の付いたカバーを、小さなマイナスドライバーでこじって外す。


プラスネジがあるので外し、レバーを上に引き抜く。


カートリッジの頭が見える。


カートリッジを囲んでいる、六角ネジの付いたカバーを、モーターレンチで外すのだが、根元が動かないように、専用工具で押さえる。壁側に小さな窪みがあって、そこに専用工具の出っ張りをはめる。

モーターレンチで挟んで、専用工具で押さえながら回すのだが、これがめちゃんこ固かった。10年以上経っているため固着しているのだ。お湯をかけたら良いという記述もあったが、湯を沸かすのが面倒なので、コンコンとレンチで少し叩いてみた。


なんとか外れた。専用工具を買っておいてよかった。


古いカートリッジを外した状態。


新旧。ゴムパッキンを台座から取り忘れないように。


新しいカートリッジを載せた状態。カバーを被せてモーターレンチで絞めていく。思いっきりではなくて、9割くらいにしておいた。


レバーを取り付けるためのネジは、カートリッジに付属していた。右の新品を使う。


ネジで固定して、カバーをはめ込んで、終了。元栓を開いて、冷水、温水、ともに出ることを確認。なんだかちょっと、グラグラする気がしないでもないが、まぁ、いいか。もちろん、ポタポタは止まった。

(※追記。2~3日使ったら、グラグラは解消して、逆にハンドルが重く感じるくらいになった。本来の操作感、なのだろう。)


ちなみに僕は、吐水口にトレビーノを取り付けている。

写真を撮りながら作業をしたので、20分~30分はかかった。固着していたカバーを回すときに気を付けないと怪我をする。今回はたまたま上手くいった。これであと10年は大丈夫、かな。


次は、風呂のシャワーのストレーナ清掃をやりたいが、いずれ、また。MYMというメーカーの台付サーモスタット式水栓。
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