ヘビーゲーマーのかけら 2nd

ゲームプレイ記、サッカー生観戦記などお気楽徒然
注)ネタバレや誤りも、たまに?あり

リーヴォ・天皇杯2回戦

2012年09月08日 | サッカー(2012)

アルテリーヴォ和歌山 vs 清水エスパルス ★ 天皇杯 2回戦の観戦に行きました。アウトソーシングスタジアム日本平(静岡)、13時キックオフ。(参考:大会公式ページ

120908_1  晴れ時々曇り。雨の予報もどこへやらのカンカン照り。かなり暑かったです。観客は、2864人。リーヴォ(白)は、史上初のJリーグチームとの公式戦対戦。相手は、清水エスパルスさん。応援する立場としても、チーム発足時から願っていた1つの機会。片道5時間と、かなりの遠方。初めて訪れたスタジアムでしたが、芝はとんでもなく綺麗で、観客席もピッチにかなり近く感じ、今まで観戦した中でも一番いい印象の会場。

 開場前の応援用具の事前搬入などもしたのですが、それ以降も、帰路に着くまで、スタジアムのスタッフのみなさんにかなり親切に対応して頂いて、大変感謝しています。逆に、他のスタジアムスタッフの方々の対応は、どうなんだろう?という疑問も沸きましたので、また機会があれば、その辺りも注目してみたいですね。色んな面で、アウスタの観戦は、大変よかったです。以下、試合のメンバー(敬称略)&内容など。

GK斯波、DF田崎、角南、野本、阿部、MF小山(→後25分:前山)、西山(→後31分:樋口)、東、高田、純平(→後0分:芝崎)、FW宮本

120908_2  結果は、0-5で敗戦。やはり、Jチームとの力の差は大きく、強さ、早さ、巧みさなど、全ての面で上手。とはいえ、リーヴォの選手たちも、気持ちの入ったプレーで対応してくれていました。前半2分、相手左クロスの跳ね返しが右に流れ、詰めていた選手に角度のない所から決められ、早々に失点。前半25分、相手の手本のような攻撃展開を受けて失点し、前半は0-2。

120908_3  後半、相手選手も、暑さもあってか、ややミスもあるように見えましたが、それでも力の差が埋まる所までは詰まらず。リーヴォがボールを持つと、かなり素早い対応で、ほとんど何もさせてもらえないような状況。枠内シュートも0。逆に相手は、少し余裕もあるような雰囲気。後半23分、相手の早い攻撃展開を受け失点。35分、PKで失点。45+1分、相手フリーキックの跳ね返りからの攻撃展開を受け失点。さすがJリーグチーム、という所を見せられた感じでしたね。

 リーヴォとしては、攻撃面では、後半に、高田選手の右からのクロスに対して、ゴールエリア内に2人飛び込んでいった、一番ゴールに近かったシーンが1つありましたが、終始、相手守備を突破できず、なかなかいいシーンは作れませんでしたね。ただ、守備面では、東選手の積極的な対応や斯波選手のファインセーブなど、守備でのいい面は出ていた部分もあったと思いました。ともあれ、1つ悔やまれるとすれば、早々の失点ですね。そこで、気持ちの持ち様が変わってしまった感はあったかもしれないですしね。

 観戦する側としても、夢の舞台でもあり、いい経験でした。コアサポは、10人前後で頑張っていた訳ですが、現地には、遠方ながらも、他にも5、60人ぐらいリーヴォの応援に来てくれていた方々もいて、それも嬉しかったですね。個人的には、セレッソの応援にも行ってはいますが、それとは全然違う思い、というのは、特に感じられました。また、来年以降も、同じような経験が出来る事を期待し、この経験を糧に、チームがより強くなっていく事を信じています。

 そして、次の土曜は、リーグ戦が再開。9/15(土)14:00 桃源郷運動公園(和歌山)にて、AS.ラランジャ京都さんと対戦です。ホームで、いい経験をしてきた部分を見せてもらえれば、何よりですね。残り3試合。いい勝利が続く事を、期待していますっ!