昨日12月11日の東京新聞「日本に直言!」欄にスウェーデンのエネルギー庁長官だったトーマス・コーベリエルさんの発言が載っていたんだけど、自民党政治じゃ自然エネルギーの普及は無理なんだなあとガックリしたのよ。
だってね、次のように明言してるのよ。
自然エネルギーの普及には、やはり電力会社が持つ発電事業と送電事業を分離することが必要だ。その際、大切なのは(邪魔を廃するため)政府が権限を持って一挙に改革を行うこと。これによって電力会社が情報を独占し、電気料金も自分で決めている現状を改め、真に開かれた、競争力のある電力市場をつくることができる。
でもさ、安倍政権、自民党政権はそんなことをやりたくなくて、何とか電力会社の権力を維持させるようにともっていってるんだもん。
原発の建設から廃棄までのすべての費用を電力利用者におっかぶせる方針で進み、原発再開に向けてがんばっちゃってるんだもんねえ。
自然エネルギー普及を邪魔してるのは現政府って……。国民のことなんか考えてないじゃん。
でもそんなのを選んだのは主権者である国民……。
この選挙を、安心して暮らせる国をつくるためのチャンスにしよう。
14日は悪天候になる可能性が大きいとか。期日前投票もできるので、投票できるときにやっておこうね。