低音で、うおぉぉぉー、あおーうぅー、わーう、あおあおー、う゛ぁうー、悲鳴のような高音で、ひゃおう、ひーいぃー等々、多彩な吠え声を誇るハルト。誇るな、こら。
実際にハルトの吠え声を聞いたかたが、「あやしい声だねー」「中年おやじがいじめられて悲鳴をあげてるみたいだー」と大笑いしてました。
「夜にこんな声聞いたらぎょっとしてヘンな詮索しそう。ぷぷぷ」 だって。
だからさ、吠えはじめたらすぐになだめるわけよ、コワイものはいないよ、ほえないでねーって。で、夜は何度も飛び起きるはめになってろくろく眠れない。
中年おじさまをいじめて悲鳴をあげさせてるんじゃないのよ。
悲鳴をあげてるのはワタシのハートだわよ。
あんたが吠える理由がわかったらやりようがあるかもしれないのに、わからなくてごめんよ。
でもね、雷が鳴るのはワタシのせいじゃないのよ、大風が吹くのはワタシのせいじゃないのよ、雨が降るのはワタシのせいじゃないのよ、ごはんを無制限に食べられないのはワタシのせいよ。すまんのう。
もしかして、日本のきな臭い政治やヘンな流れに悲憤慷慨の声をあげているのか?
そういうわけなら、このところ吠える時間が急増してるのが納得できるけどのう。うーむ。