プリンセス・プリンセス つだみきよ 著 (ウイングス)新書館 全5巻
全寮制の男子高校に転校した亨(とおる)は、周囲の奇妙な言動に戸惑う。
なんとその学校には「姫制度」※があり、美形の亨はその「姫」候補になったのだ。
※「姫制度」とは 華の無い男子高校生の欲求不満を和らげる為に
女子と見間違えるような美形の1年男子を
事あるごとに女装させて癒しとするもの。
姫に選ばれると、学食の食券がもらえるなど、色々な特典がある。
暗い気分を吹き飛ばすのにすごく良い
「アホやな~ なんじゃこりゃ」
というマンガ。
リアリティ という言葉とは無縁だ。
男子高校生が「ひめ~」と言いながら追いかけてきたり
事あるごとに、その存在に感動して賛辞を送ったり
・・・・。
全てにドン引きで
正直読破はムリだと思った
なのに、
「革命の日」「ファミリーコンプレックス」など
主役交代してリンクしているマンガを
読んでいると、
なんとなく
好きになってきた。
慣れたんだろうか
これを読んでいるときの
脳の働きはすっごく鈍そうだ
追伸:
アニメ化されているらしい、確かにアニメっぽい
だいぶ前にテレビ欄で見たような気がするなあ
まだやってるのかなあ
ちょっと見たい
ちょっとでいいけど
追追伸:
作者つだみきよさんは蔵王太志という名前でBLマンガを描いているが
これは私が
「そうそうBLってこんなのだよね」
と思うものとほぼイコールだ
1ストーリーの意味が全く分からない(またはストーリーが無い)
2女性がどこに行ったか分からない
3からだの仕組みがおかしい
4全体的に登場人物の考え方がすごく自由だ
あ、これらは全てTちゃんに借りました
ありがとう
アハハ・・・