心地よいめまいや酩酊感。ともに胡同歩きにつき物の定番ですが、胸のときめきを伴うことも。
名前に惹かれた紫竹庵胡同。
胡同入口。西端から東方向。
その日、本年4月23日、入口の写真を撮り、その後左側に写っている三輪車屋さんを覗いているとかすかに
歌が聞こえてきます。
子供が一人しゃがみこんで、私の知らない、私には分らない歌をくちずさんでいました。
きっとお気に入りのアニメのテーマソングかなにかでしょう。
勇猛果敢に多くの悪者たちと戦い、ついにはやっつけてしまうヒーロー。今となっては遠い風景の一コマと
なっている、そんな時が自分にもかつてあったことを思い出させてくれました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます