北京・胡同窯変

北京。胡同歩きが楽しい。このブログは胡同のあんな事こんな事を拙文と写真で気ままに綴る胡同お散歩日記です。本日も歩きます。

第104回 【特別編】客死した琉球人が眠る埋葬地(通州・張家湾)

2016-07-05 10:00:08 | 【本棚より】
皆さま、暑い夏をいかがお過ごしでいらっしゃいますか。
今回は、胡同歩きから離れ、地元・通州に関連する記事を取り上げてみました。

1870年代の日本による「琉球処分」についてご存知の方は多いに違いありません。
しかし、その時、琉球救国のため中国(当時は、清・光緒の時代)に渡った琉球人が
客死したこと、そしてその埋葬地が現在私がご紹介している胡同のある北京・通州に
あることを知っている方は少ないのではないでしょうか。

そこで、「琉球新報」の次の三つの記事をご紹介。ご興味をお持ちの方はご覧下さい。
いずれも「社会面」でございます。

それぞれの見出しを掲げました。お手数をおかけいたしますが、それぞれコピペのうえ
「琉球新報」URLへアクセスし、紙面上で検索していただけるとよろしいかと存じます。

北京の琉球人埋葬地危機 調査・収骨なく開発計画 研究者ら保存運動
北京の琉球人埋葬地 県内研究者有志、現地で発掘調査へ
北京の琉球人埋葬地で鎮魂の祈り 墓参団、関係者に保存打診
「琉球新報」URLryukyushimpo.jp

  
  
 
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