大きくなりすぎて、住民や木自身に何か不都合なことでも生じたのでしょう。
前回ご紹介した次の写真の家の木が伐られていました。
剪定は難しいに違いありません。一つ間違えると、木を殺してしまいかねません。
これは人も同じことで、手の加え方によってのちの成長の仕方が違います。
初めの写真を撮ったのは、本年6月18日ですから、その後2ヶ月半くらいの間に伐られたと
考えてよいかもしれません。夏期の剪定は6月から8月の間に行なわれるのが普通です。
(二枚目の写真は、9月11日撮影)
これから新しく出る芽が、どのように成長し、どのような形の木になるのか、木の生命力の
強さを信じて見守っていきたい。