ハスキーのイタリア散歩道 ~neo~

神戸から送る…アルベロ料理教室での美味しい日常記&イタリア旅行記

藤の花 ~Glicini~

2006-05-08 | イタリア(ヨーロッパ)

Dscn2571 連休明けの今日、神戸は本当によい天気で、初夏の兆しを感じます。今日もレッスンがあり、ご参加頂きました方々、ありがとうございました。

さて、写真の“藤の花”。私自身、“好き”なので、目に留まりやすいのでしょう。連休中にこの淡い紫の花をよく見かけました。実は、イタリアでも藤の花は咲いていて、名前は、“Glicini”(グリチニ)。でも、咲いていたのは3月下旬頃。日本よりもやや早めの開花です。

よく、イタリアの気候はどんなん?と、聞かれます。一年通して滞在していたのは、トスカーナなので、トスカーナに関して言うと、四季もあり、日本(神戸)よりも、1ヵ月半~2ヶ月ぐらい季節が早くやってくる印象を受けました。藤の花の開花もそうですし、桜の花に似ている、アーモンドの花も3月頃開花。ひまわりも、夏!というよりも、6月末から7月上旬頃が満開だったような気がします。

ちょうど、シエナで研修が始まった11月には、雪も降り…。イタリアについて“青い空に、真っ赤な太陽!真っ赤なトマト!”と、冬の寒いことはあまり考えていなかった私は、軽いショック・・・を、受けたのを覚えています。もちろん、研修先のシェフ・エンツォ氏いわく、「イタリアは、四季があるんだから寒くもなるよ」っと…。確かに…。

今頃、イタリアはどんな気候なのでしょう…。もう、半袖を着ても良いくらい夏に近づいているのかもしれませんね。

 

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特別講座「水の都・ヴェネチアと東京」

2006-03-30 | イタリア(ヨーロッパ)

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先週の土曜日、日帰りで東京に行ってきました。どうしても聞きたい講座があったのです。

東京都・中央区教育委員会主催の「まなびシティ中央カレッジ」の特別講座「水の都 ヴェネチアと東京 ♪音楽の調べと共に♪」です。講師は、テレビなどでもご活躍の法政大学教授・陣内秀信先生

会場となったタイムドーム明石は、昨年12月1日にオープン。こちらの郷土天文館館長になられたのが陣内先生です。この日は、プラネタリウムホールでの催しで、星空を眺めるように、ヴェネチア、東京の映像を色々と見せて頂きました。リアルト橋と日本橋の今と昔、ヴェネチアと開発前の東京・お台場の夕暮れ・・・。

穏やかに話される陣内先生の説明は、分かりやすく、耳にも頭にもすっと入ってきて、心地良く、思わず静かな水辺に佇んでいるような涼やかな気持ちになります。またヴェネチアの音楽といえば、欠かせない楽器のオーボエ。そして、フルート、ハーブも入った生演奏で、バック・ミュージックのように音が奏でられ・・・。オープニングは、オッフェンバックの「ホフマンの舟歌」から始まり、マリア像の話をされている時の「アヴェ・マリア」は、思わずじ~ん・・・。ほろりと、涙が出そうでした。第2部は、饗宴「音の旅 イタリアと日本」ということで、さらに8曲ほど素晴らしい演奏を聞くことができて、アンコール曲は、プラネタリウムに映し出される満天の星を見ながら、「星に願いを」・・・。ヴェネチアで、星を見上げたくなりました・・・。

ドーム状の空間に映し出される迫力あるヴェネチア&東京の映像と、陣内先生のお話、そして、素晴らしい生演奏・・・、なんと贅沢な時間と空間!満喫です!イタリア料理に携わる者として、料理だけでなく、イタリアの歴史的背景、建築や音楽などの他の文化にも目を向けることの大切さを再確認できた講演でした。

この日のプログラムです。Img074