揺れを感じることもなく、ゆっくり寝れました。 よく晴れています。 気温は27度程度の予報。
バーリ港への入港が10時と遅く、ゆっくりと時間があるため、朝食はアラカルトのレストラン(レ・デラ)に行きました。
朝食はバッフェスタイル、あるいはアラカルトのレストランンが選べます。
ウエイターばかりですが、ちゃんとメニューを持ってきて、その中からオーダーします。
レストランの様子です。
メニューの中から好きなものをオーダーするしますが、結局は同じようなものになってしまいます。
よく晴れて、素晴らしい天気でした。
もうすぐ到着です。
入港です。
寄港地観光は各部屋に前日、A3サイズ1枚の新聞が配られます。 その中にツアー情報があり、それを選んでツアーに参加するか、あるいは自分で行くがどちらかになります。 日本語ツアーは基本的にはありません。
申し込みは前日の夜までにツアーデスク、レセプション、あるいは部屋のテレビ上で申込できます。
夜中にチケットが各部屋に届けられますので、指定された集合場所で待っていると、順番に下船してバスに乗車してツアーするという仕組みです。 何人が参加するのか分かりませんが、待っているバスは10台ではなかったです。
私達が乗ったバスは女性のガイドでしたが、英語とスペイン語の2ヶ国語ガイドのバスでした。
若干時間がかかります。
1時間ほどバスに乗っていくと、到着です。 説明では農家が重税を逃れるため、簡単に解体できる家にする必要があり、長年掛かってこのような形状になったそうです。 1000件程度が残っていて、現在も生活しているようですが、お土産屋さんで生計を立てているようです。
高い円錐形の屋根を持つこの家はツウルッリ(Trulli)と呼ばれる。もちろん1996年に世界遺産に登録されています。
構造はシンプルで、接合剤は一切使わず、屋根も平たい石を組み上げただけになっています。 壁は非常に厚く、冬は暖かく、夏涼しい。 雨水は地下にためられ構造になっており、部屋の壁もなく、カーテンなどで仕切るだけ。
2つがつながっていますが、双子だったらしい。
いろんなマークです。
屋根の上にテラスがある家もあり、そこからの風景です。
ツルッリの集落の一番上まで説明をしながら案内をしてくれて、最終的には30分程度の自由時間がありました。 トイレとお土産を買うための配慮かと思いますが、集合はバスに1時15分前という案内でした。
バスの集合時間になっても外国人はいい加減です。5分10分程度は何とも思っていません。ところが今回は2名が20分たっても帰ってこず、30分たって仕方なく出発し始めました。 駐車場を出た途端に不明の2名が戻ってきて、何とか船に乗って次に行けそうでした。
おそらく1時15分と勘違いしたものと思いますが、皆を待たせたことへの謝りは、一切ありませんでした。
団体行動では時間厳守が原則だと思いますが、他国の人はここら辺がいい加減です。
ツアーはほんの4時間程度、バスが帰りつくとすぐに出港です。
必ず、乗船カードをスキャンしますので、人員の把握は容易なのでしょう。
その間も船内ではいろんなイベントをやっています。
夕食はいつものレストランで・・・・、今日はウエイターは赤、白、緑のベルトを巻いています。イタリアンナイトのようです。
極力寄港地の料理が出るのでしょう。
サラダ
スープ
なすび料理
牛肉の野菜巻きだったかな
イタリアンナイトということで、デザートは皆一緒。
ラム酒のかかったケーキでした。名前は????
夕食後、しばらくして10時からショーが始まりますが、撮影はできないため、写真はありません。
約40-50分程度のショーです。
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