ハンガリー、ブダペスト 生活・観光情報 by ”はっしゅ”

2008年末から、ブダペストで生活しています。ヨーロッパ・ハンガリーの都市や、ブダペストの生活・観光情報を伝えます。

ブレッド湖・ブレッド城

2015-08-08 | スロベニア・クロアチア

二日目、気温26−27度・曇り、総歩数9500歩
スロベニアの首都のリュブリャナはオーストリア・ハンガリー帝国時代に栄えた町だそうで、現在は27万人の人口だそうです。町の真ん中には川が流れていて、城があったりすそうですが、残念ながら観光する時間はありませんでした。
朝8時半に出発して約1時間ほどのドライブでブレッド湖に到着です。

国立公園に指定され、元はハプスブルグ家の避暑地だったそうです。



湖の真ん中に島があり、そこに聖母被昇天教会があります。島に渡るには手漕ぎボートしかありませんが、ハプスブルグ家のマリア・テレジアが訪れた時にボートの漕ぎ手にこれを生業とするように指示されたそうで、現在も漕ぎ手は世襲制だそうです。 往復12ユーロと書いてあったので、我々が乗ったボートは18人だったので、1回で216ユーロです。
観光季節だけの仕事ですが、十分な稼ぎができますよね!!!








島に到着です。

99段の階段は結婚式では新郎が新婦を抱いて登るのがしきたりだそうです。


教会は17世紀のバロック様式だそうですが、一時代だけではなさそうです。
  

中央には紐がぶら下がっており、紐は上の金につながっており、3回鳴らすと願いが叶うのだそうです。
もちろん私たちも鳴らしました。
比較的観光客が少なく良かったです。




鐘楼にも上がってみました。
古い時計ですね。
  





その後、ブスに乗ってブレッド城に行きました。


スロベニア最古の城だそうで、いまは博物館やおみやげ屋さんになっていて、どちらかと言うとブロッド湖の景色を見るための場所ようです。


確かにブレッド湖の景色は素晴らしかったです。






 



 
グテンベルグの印刷機を使った印刷室がありましたが時間がなく、記念品が買えませんでした。
いままでは、聖書はラテン語で書かれたものしかなかったわけですが、この印刷機の出現により、自国語で、たくさん印刷できるようになったそうで、当時は革命的な発明だったわけですね。







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