ハンガリー、ブダペスト 生活・観光情報 by ”はっしゅ”

2008年末から、ブダペストで生活しています。ヨーロッパ・ハンガリーの都市や、ブダペストの生活・観光情報を伝えます。

ポイストナ鍾乳洞

2015-08-08 | スロベニア・クロアチア

昼食後は約1時間半ほどドライブしてポイストナ鍾乳洞の見学です。
スロベニアにある8500以上もあるカルスト地形の鍾乳洞の一つですが、全長は21kmの長さなある鍾乳洞で、規模ではヨーロッパで1番、美しさでは世界で1番と言われているそうです。
観光できるのはおそらくその中の7kmと説明を受けたような気がしますが・・・
費用は20ユーロ以上していたように思います(不確かです)。







ここで、音声ガイドを持って並んで待ちます。

ここは出口。


最初はトロッコに乗って2kmほど進んでから、歩いて観光です。
中は年中8度Cなので、ツアーは1時間以上かかりますので、上着が必要です。


ものすごく長いトロッコで、1度に大量の観光客を運びます。

鍾乳洞内は写真不可と書かれていますが、フラッシュをつけなけれは良いそうです。
トロッコで移動中のたくさんの鍾乳石があります。


白い物。


これは赤(茶色の鍾乳石)


スパゲティーのように細い鍾乳石。










上と下からつながった物もあります。




風が影響すると薄くカーテンのような鍾乳石になるんだそうです。


大きさがわかりませんが真っ白で、巨大な鍾乳石です。
  



また、鍾乳洞に生息する両生類も最後の方に水槽で展示されていますが、写真は遠慮しました。
最後の地点ではお土産物屋さんと、トイレもありました。
また最後はトロッコに乗って戻ります。






出口付近は温度差があるのでモヤがかかっています。
日本や、ブダペストでも鍾乳洞を見ましたが、こんなに大きな鍾乳洞は初めてでした。
ちょっと感激でした。
でも世界遺産にはなっていないようです。

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2日目昼食ブレッド湖近く

2015-08-08 | スロベニア・クロアチア

ブレッド城からほんの5分ほどの町で、昼食です。
多くの観光バスが止まっていましたので、本当にたくさんの観光客がくるようです。




レストランはここです。


これは新しい教会


麦の入ったスープ


ローストポーク(美味しかったです。)


サラダ


スルベニアのケーキだそうで、ブダペストでも出てくるのと同じです。


日本人の観光ツアーだと、サラダが出てくるので、ありがたいです。

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ブレッド湖・ブレッド城

2015-08-08 | スロベニア・クロアチア

二日目、気温26−27度・曇り、総歩数9500歩
スロベニアの首都のリュブリャナはオーストリア・ハンガリー帝国時代に栄えた町だそうで、現在は27万人の人口だそうです。町の真ん中には川が流れていて、城があったりすそうですが、残念ながら観光する時間はありませんでした。
朝8時半に出発して約1時間ほどのドライブでブレッド湖に到着です。

国立公園に指定され、元はハプスブルグ家の避暑地だったそうです。



湖の真ん中に島があり、そこに聖母被昇天教会があります。島に渡るには手漕ぎボートしかありませんが、ハプスブルグ家のマリア・テレジアが訪れた時にボートの漕ぎ手にこれを生業とするように指示されたそうで、現在も漕ぎ手は世襲制だそうです。 往復12ユーロと書いてあったので、我々が乗ったボートは18人だったので、1回で216ユーロです。
観光季節だけの仕事ですが、十分な稼ぎができますよね!!!








島に到着です。

99段の階段は結婚式では新郎が新婦を抱いて登るのがしきたりだそうです。


教会は17世紀のバロック様式だそうですが、一時代だけではなさそうです。
  

中央には紐がぶら下がっており、紐は上の金につながっており、3回鳴らすと願いが叶うのだそうです。
もちろん私たちも鳴らしました。
比較的観光客が少なく良かったです。




鐘楼にも上がってみました。
古い時計ですね。
  





その後、ブスに乗ってブレッド城に行きました。


スロベニア最古の城だそうで、いまは博物館やおみやげ屋さんになっていて、どちらかと言うとブロッド湖の景色を見るための場所ようです。


確かにブレッド湖の景色は素晴らしかったです。






 



 
グテンベルグの印刷機を使った印刷室がありましたが時間がなく、記念品が買えませんでした。
いままでは、聖書はラテン語で書かれたものしかなかったわけですが、この印刷機の出現により、自国語で、たくさん印刷できるようになったそうで、当時は革命的な発明だったわけですね。







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