イタリアにもどってきて、またかなり涼しく感じました。 幸い晴れ、25度程度でしょうか。
入港は12時半。早昼を食べて待っていることろです。 ドブロクニクの新港に到着するようです。 ここはツアーには参加せず、シャトルバスのチケットを購入して自分達で観光するようにしました。シャトルバスは早くチケットを買った順に案内されると言うことで、翌朝7時半から販売すると言う情報でしたが、船内新聞を待って、読むと、TVで夜の8時半から10時までの間申し込み可能となっていましたので、早速クリックしました。 朝起きるとドアの下にはちゃんとチケットが入っていました。A/1番です。
ここの景色、きっとリゾートなのでしょう。見たこともないほど絶景でした。
先に入港している船です。
バスが一杯待っています。
シャトルバスに15分ほどのって旧市街に行きました。
ピレ門をはいったところのオノフリオの大噴水。噴水にはなっていませんが…
フランシスコ修道院。4Eur
フランシスコ修道院外壁
内部のフレスコ画です。きっと古いんでしょうね。
昔の旧市街の絵です。
回廊と薬局ですね。
プラツア通り。 すごい人です。少なくとも船は3隻はいましたので、
ルジャ広場
ドミニコ会修道院、と回廊にあった井戸。3Eur
大聖堂 2Eur
大聖堂内部
大聖堂の祭壇画
ここから城壁に上がれます。70Kn(クーナ)ここだけはEurが使えませんでした。
カードが使えますので問題ありませんが、観光で成り立っている都市がこれでは問題ですね。
旧港
城壁を歩く人たちです。出入り口は3か所のみ。1周約1.5時間(2km)かかります。
ここから見る、旧市街、海の景色は絶景です。
城壁から、旧市街とスルジ山を望む。(絶景)
オレンジ色の屋根に紺碧の海、きれいです。
3時間ほど見て帰るつもりで、待合場所に行くと長蛇の列です。
出港後の新港から見た市街地ですが、これも絶景です。
手前の山の裏側にあり、隠れています。
最後の夕食です。
サーモンフィレ
おそらくなすび
ケーキ
プリン
このページはあまり書くことがないので、余談を。
クールーズは初めてでしたが、今回は4カ国6都市を訪問します。 移動が主で、現地での滞在時間が非常に少ないのが気がかりですが、移動距離、訪問箇所などを考えると、食事も付いていますので、非常に安価だと思います。 多くの方が言っているように移動時に重い荷物を持って歩くという手間もありませんし、そういった点では便利な企画だと思います。
困ることは、寄港地付近以外、航海時に電話がつながりにくいこと、インターネットが有料であるのですが、寄港地では制限があり、公海上では衛星回線のため、非常に遅いことです。
寄港地での滞在時間が少ないと書きましたが、あと1時間、2時間あればいいのにな、と思うことがよくありました。
あとは子供が無料のため、子供が多いこと、年配の我々にはなじみにくいイベントが多く、航海の時間中結構暇をもてあそぶことです。 もし、これが飛行機や、電車での移動であれば荷物を持ったりしなければならず、贅沢なことかもしれませんが、次回行くとすればこの時間をどう過ごすかを考えて行きたいと思っています。
イスタンブールからクロアチアに向かって行くわけですが、終日航海となります。
この日もフォーマルナイトとなっているので、2回がフォーマル、2回がインフォーマル、後はカジュアルです。
朝、昼は構いませんが、夕食以降はこのドレスコードに従います。 あまり気にしていないようん感じの人もいますが、大多数は従っていると考えた方が良いと思います。
この頃になると、ショップの値段もさらに安くなっていきますので、買い時です。(DutyFreeの35%Off)
終日航海の日の夜中12時15分からバッフェレストランで夜食の時間に豪華な食品で出来た飾り物が展示されます。
このプロも乗っているのですね。
氷の彫刻もありました。
ついでですが、このバッフェレストランの朝食時に様子を取っておきました。
コーヒーサーバー。
フルーツ
ホットミール
パン
ヨーグルトなど
カービングの実演もありました。
このクルーズのメインはイスタンブールのようで、朝早く到着し終日観光です。
7時15分にはツアーの集合なので、今日は同じバッフェレストランで6時に朝食を取りました。
入港時間に合わせてレストランもオープンするようです。 今日も晴れですが、湿気が多く大変蒸し暑いです。気温は30度の予報ですが・・・・
今日も日本語ガイドがついたツアーを選びました。 日本人ばかり18名でした。 20名が今回の日本人メンバーと聞いていますので、1組だけが参加していないようです。
今回のガイドは日本に居たことがあるらしく流ちょうな日本語でした。
MSCマニフィカです。
マニフィカはボスポラス海峡の入り口付近に停泊していますので、すでに市内ですが、バスに乗ってスタートです。
勿論歴史地区は世界遺産です。
ヒポドローム(紀元3世紀の競馬場の跡らしい) 見えているのはエジプトから持ってきたオベリスク。
次はブルーモスク。
青く見えませんが、内部を飾っているのは青いタイルらしく、この名前が付いたらしい。多くはすでに落ちてしまっているようで、肉眼でもそれほど青いという感じはしなかったです。 ただ、教会ではなく、モスクなので、床はカーペットが敷いてあり、壁にはキリスト教の様な絵は一切なく、低い位置にシャンデリアがあります。
窓にも教会の様なステンドグラスにはなっていません。シンプルです。
天井は金色ですが、模様のみですね。
すぐ隣にアヤソフィアがあります。
もともとはキリスト教の教会だったようで、のちにイスラムのモスクに改造されたようです。 現在もまだまだ調査中のようです。
シャンデリアが低い位置にありますね。
キリスト教のモザイクがですが、近世になって発見されたのでしょう。キリストの目は、位置をずらしても、視線がすれないそうです。
身を清めるための堂。
そのあと、絨毯工房です。トルコ絨毯は他のものと違って丈夫だそうで、100年以上もつそう。
絹の絨毯は目の細かい物は数百万円もするそう。
グランドバザールの見学です。 とにかく巨大な屋台の集合団地ですね。迷子になりそうです。
メイン通り。
あらゆるものを売っていそう。 偽物ハンドバックも公然と店に並んでいます。
昼食はトルコ料理らしいです。 正直あまり口には合いませんでした。
ヨーグルト料理、なすび、葉っぱに巻いたご飯。 トウガラシの効いたサラダ。
豆のスープ
パン
山羊のチーズの入ったパイ
チキンの野菜巻きですが、チキンは皮つきでちょっとくさかった。
午後はトプカプ宮殿です。 オスマン朝の歴代スルタンの居城で巨大です。 約370年使用されたらしいですが、現在は博物館となっています。 贅を尽くした建築物や宝物が展示されています。 特にスプーン屋のダイアモンドは巨大でした。
入口です。
宮殿の全体模型。
宮殿からの港です。
で、市内観光も終わり、あわただしく出港です。
夕食はいつものレストランで、変わり映えしませんが… この頃になると若干食事にもあまり変化がないので飽きてきています。
サラダ
海鮮サラダ?
牛肉のロール
コロッケ
明日は終日航海なので、ディスコも多くの人が参加しています。
夜中の生ジュース
今日もよく晴れています。35度くらいになるそうです。 イズミールはトルコです。
朝食も早々に取り、エフェソスに出発です。 ここも紀元前の遺跡です。 世界遺産だったと思います。
今日と明日は日本語のガイドを雇って日本人だけのツアーをMSCの日本人スタッフがアレンジしてくれました。 おそらく日本人の乗船人数にもよりますが、毎週こことイスタンブールは日本語ガイドがいるので、アレンジが可能なのでしょう。通常のエクスカーションの値段よりは30Eur程度高くなります。
エフェソスまで、約1時間バスに乗っていきます。ここもたくさんの観光客でいっぱいです。 もちろんMSCクルーズからもたくさん来ていますが・・・ 入り口の写真を撮るのを忘れましたが、入り口の前にもたくさんのみやげ物売りの屋台が出ています。ここトルコでは定価では買ってはいけないようで、定価はないのも同じだそう。 入り口で、暑いので帽子を買った人がいます。 25Eurが最初の値段、半額まで、ガイドが交渉し、最後は9Eurになったようです。 とっても得した気分ですね。
実際9Eurなら高くないかも・・・
ここも石だらけですね。
小さい野外ステージですね。
上からです。
これはニケ(Nike)の像らしい。パリのルーブルにもNikeの像がありますが、イメージは違いますね。像はスカートがひらひらしていますが、名前もそうですが、真ん中あたりの1本が、スポーツ用品メーカーのマークになっているそうです。マークが見えますか?
海から町につながる道路ですね。いわゆる、上の階級の人しか通れなかったそうです。
トイレです。下は溝になって水が流れていたそうで、立派な水洗ですし。 大理石だったそうです。 しかし冷たいので、下官が暖めてから高貴な人が座ったそう。
図書館らしいです。
巨大な音楽堂です。
約1時間の見学でしたが、一見の価値あります。ポンペイの遺跡と似ていますね。
その後、革製品の工場に行って、革製品の直売です。ここイズミールは革製品が有名で、ブランドショップにたくさんOEM供給しているようです。 確かにブランドのバッグもありましたが、それでも高いです。
日本人が入った部屋は他の外国人観光客とは別の部屋で、日本人のサイズに合わせた部屋なのでしょうか?
でも、ガイドは非常に熱心に勧めますので、何かリベートでもあるのではと勘繰ってしまいます。
山の斜面にまで家が建っています。
あまり乾季には雨は降らないようで、山の木は低いものばかりでした。
トルコはイスラム国家ですが、厳しい戒律はないようで人それぞれのようです。
ちょっと怪しい日本語のガイドでしたが、英語よりはるかに頭に入ってきました。
添付は今回のクルーズのスケジュールです。入港時間、出港時間が載っています。 いかに滞在時間が短いかがよくわかります。
船のサービスはいわゆるホテル並み、あるいはそれ以上のものがあります。 部屋の掃除も朝と夕方2回あり、それぞれきちんと掃除をしてタオルも交換しています。 廊下ですれ違うスタッフはみんな英語で明るく挨拶しますし、親切です。
毎日夕方には翌日の船内新聞が入ります。 これが明日の自分たちの行動の基本になります。行く実の入港時間、出港時間、天気予報から、エクスカーションの集合時間・場所など、それ以外にもいろんなイベント情報などが書かれています。
下は表紙です。 寄港地。天気予報。出港時間、入港時間。エクスカーションがあれば、詳細の行動が書かれています。
内面です。いろんなイベント情報です。
内面2ページ。ここもイベント情報。セール。ショーの内容などです。
裏面です。