今日までの3日間、地元の地区の八幡さんのお祭りでした。
このお祭りは「日本の祭百選」だったかいな?にも選ばれた程、神事などがよく伝承されているお祭です。
「観光」ではない地域に根差した地域の祭です。
何かとまとまりの悪いと言われているこの地区において、この祭があってこそ皆の絆が保たれています。
↑と言うのは私個人の感想です。
さて、東京で水かけ祭と言えば門前仲町の深川八幡祭があります。
川崎にいる時に一度行ってみた事があります。
トラックからの派手な水かけがあって、凄い迫力だそうです。(←見られなかった)
その日はあまりに暑すぎて神輿が八幡宮に終結するまではいられなかったのですが
雰囲気だけ味わってきました。
↓
水かけ祭
さすが、東京と言うか、人が多い。賑やか。
そして神輿の動きですけど、統制がとれていて危険を感じさせない。
一方、私の地区の八幡さんの御神輿は、どっち向いて行くか分からない
コックリさん状態で気をつけて見ていないとぶつかります。
進むスピードも一定ではなく、急に止まったり急に走りだしたりして油断なりません。
そうして氏子の家に一軒一軒止まって神主さんがお祓いをし、2日間かかって地区内を回ります。
掛け声も「わっしょい、わっしょい」とか「ソイヤ、ソイヤ」などの規則正しいリズムのある掛け声ではなく
ちょ~~さ~~
ちょ~~ぉ~さぁぁ~~~
みたいな、口々に気合を入れるかのような掛け声です。
ちょ~~さ~~(みんな、行くよ、準備いい?)
ちょ~~さ~~~~(いいよ、行こう!!)
みたいな感じなのかな。←想像ネ
さあ、ダッシュだ!!
よし、来い!(バケツ持った人 注目)
ザッパーーーーーーーーン
このお祭りは「日本の祭百選」だったかいな?にも選ばれた程、神事などがよく伝承されているお祭です。
「観光」ではない地域に根差した地域の祭です。
何かとまとまりの悪いと言われているこの地区において、この祭があってこそ皆の絆が保たれています。
↑と言うのは私個人の感想です。
さて、東京で水かけ祭と言えば門前仲町の深川八幡祭があります。
川崎にいる時に一度行ってみた事があります。
トラックからの派手な水かけがあって、凄い迫力だそうです。(←見られなかった)
その日はあまりに暑すぎて神輿が八幡宮に終結するまではいられなかったのですが
雰囲気だけ味わってきました。
↓
水かけ祭
さすが、東京と言うか、人が多い。賑やか。
そして神輿の動きですけど、統制がとれていて危険を感じさせない。
一方、私の地区の八幡さんの御神輿は、どっち向いて行くか分からない
コックリさん状態で気をつけて見ていないとぶつかります。
進むスピードも一定ではなく、急に止まったり急に走りだしたりして油断なりません。
そうして氏子の家に一軒一軒止まって神主さんがお祓いをし、2日間かかって地区内を回ります。
掛け声も「わっしょい、わっしょい」とか「ソイヤ、ソイヤ」などの規則正しいリズムのある掛け声ではなく
ちょ~~さ~~
ちょ~~ぉ~さぁぁ~~~
みたいな、口々に気合を入れるかのような掛け声です。
ちょ~~さ~~(みんな、行くよ、準備いい?)
ちょ~~さ~~~~(いいよ、行こう!!)
みたいな感じなのかな。←想像ネ
さあ、ダッシュだ!!
よし、来い!(バケツ持った人 注目)
ザッパーーーーーーーーン
地元の水かけ祭りのふるやのもりさんの実況中継!
良くわかりわかりました。
それにしても「氏子の家に一軒一軒止まって神主さんがお祓いをし、2日間かかって地区内を回る」とはのんびりして、田舎の良さですね。
皆さんの絆をつなぐ大切な行事とお見受けしました。
今年は2日で120~30軒まわったそうでうすが
昔は1日でそれくらいはあった様です。
過疎ですし老齢化も進んでいますし
だんだん減ってきている様です。
御神輿の担ぎ手の若者も少なく
交代要員などなく2日間ずっと担ぐみたいです。
2日目には海にも入らせられるし
お宮への坂道何往復もさせられますし
びしょ濡れだし、ホントに大変だと思います。
このお祭りの試練を経て地区の少年は大人になっていくのかなぁ
と感じます。
水をかけられてゆがむ顔たちがまた臨場感あふれていいショットですね~。
しかし、2日間かけて回るとは!
だんだん担ぎ手もいなくなるのでは・・・?
やっぱり観光用と違って気合が入らないのかな(*^^*)ポッ
お祭り好きは何処に行ってもいますね、地域の祭りは特に・・・
こちらの祭りも仕切りたがりのお祭り将軍が何人もいてもめてるようです
っていうかけ声がいかにものんびりしてていいですね。1軒1軒回るのも東京では無理でしょう。そもそもマンションにどうやって上がるのか(笑)。
そう思うと徳島ではできるけど東京ではできないことってたくさんあるような気がします。帰りの満員電車でそんなことをつらつら考えました。
担ぎ手の中には息子の同級生もいるのです。
小さい頃から知っている子なので
本当に逞しくなったなぁと思います。
ちなみに息子は担いだことはありません。
死んでしまうと言っています。
担ぎ手がいなくなって、もうタイヤつけて回ろうよ
と言う事になりかけたのですが
それではあんまりだ
と言う話になり何とか維持できている様です。
気合入ってますよ。
体育会系のノリでしょうか。
先輩にカツ入れられたりするみたいです。
ランナーズハイじゃないけれど、御神輿ハイになるみたいな?感じを受けます。
男はつらいなぁと思います。
女で良かった、御神輿担がされないから
と思わせるような過酷さアリです。
「ちょ~~~さぁ~~」は走り出す前の
気合入れる掛け声でした。
のんびりしている様に感じるかもしれませんが
図太い声なんですよ。
走っている時は
「ちょさ、ちょさ、ちょさ」くらいかな?
そうですね。
こんなお祭り、東京では無理ですね。
一軒一軒回るなんて。
人が多いとお祭りは「神事」と言うよりも
「イベント」になってしまいますよね。
ここのお祭りはあくまでも「神様ごと」なんだろうなと思います。
観光客なんていませんし
見物してるのは地域の人か親戚縁者ばかり。
アマチュアカメラマンが写真撮りにくる程度ですし。
リアルさが出てよくわかります。
見に行っているようです。
秋祭りづ~~っと続くといいですね。
見物客いなくても地域仲良くできますもんね。
初めまして、こんにちは。
昔は、もっと厳しくて
神を恐れないカメラマンには容赦なき水かけが
行われていた様ですよ。
今は優しくなって写真のためのポーズをとったりしています。
見物客も昔はよそから親類縁者が祭りによばれて来ていたのですが
今は土地の人だけって感じで少ないです。
それでも祭りの伝統は守って行くんだと思います。
続いていく事を信じたいと思います。