島原の旅1

今日は、「マリィとゆんの散歩請負日記」のゆんちゃんのお誕生日です♪♪



最近はなかなか、ゆんちゃんのブログまでお邪魔出来ませんが、

マリィちゃん似のエレガントなパピヨンさんになりましたね。

性格はマリィちゃんに似てるのかなぁ？？

１歳のお誕生日おめでとうございます♪♪




さてと、遅くなりましたが、昨年12月12日ジジのお誕生日に島原へ１泊旅行に行って来ました。



長崎県島原市は陸路で行くと、６時間ぐらいかかると思います。

今回は姉の義妹Rさん、おススメのフェリーで行って来ました。



はい！くまモンとパチリ♪♪

フェリーは１社だけと思っていたら、高速船も運航されていました。

もしもの為にと予約したフェリーは約１時間掛かりますが、運賃は安かった（苦笑）



急ぎ旅ではないので、ゆっくりと船旅を楽しみましょう♪♪

鹿児島湾では珍しいカモメさんかなぁ？？

パンをやる人がいるので、船を追いかけて来ます。



有明海は海苔の養殖で有名なので、岸の近くには養殖場が有りました。

平成初めに大噴火した普賢岳が見えてきました。



あっという間に島原港へ着き、普賢岳の噴火をテーマにした「がまだすドーム」へ。



1990年11月から5年間におよぶ普賢岳の噴火、自然の脅威と災害の教訓を残しています。



火砕流の道、火砕流の速さをあかりで体感出来ます。

あまりの速さにびっくりしました。



平成の噴火、火砕流や土石流の被害がどれだけだったのか、プロジェクトマッピングで表現してあります。

1792年の噴火では普賢岳の手前にある眉山が大崩壊して、熊本方向に津波を起こしました。(島原大変肥後迷惑)

今回は眉山のお陰で、市内に火砕流や土石流が流れずに済んだそうです。

普賢岳周辺をドローンで撮影、当時新しく出来た平成新山の溶岩ドームや火砕流ね被災した旧大野木場小学校等、映し出しています。







火砕流で丸焼けになったものをそのまま展示して有りました。

43名の死者行方不明者を出した火砕流の怖さと火山災害を甘くみた人々の悲しみが見えてきました。(普賢岳のウィキペディアに詳しく書いてあります)

後日発見された亡くなったカメラマンが最後に撮った映像も展示されていました。



同じくここにはジオパークの関連施設も併設されて、子どもも楽しみ学ぶゾーンが有ります。



島原半島世界ジオパークについての展示です。



世界ジオパークになっているのは、洞爺湖有珠山、アポイ岳、糸魚川、隠岐、山陰海岸、室戸、島原半島、阿蘇、伊豆半島の9か所です。

鹿児島でもジオパークが有りますが、まだ世界ジオパークには認められていませんでした。

まだまだ島原観光は続きます。

コメントお返しの為、今日はコメント欄閉じますね。