3年目漕手の小方です。
東北戦から1週間経ちました。東北戦では対校艇の優勝はありませんでしたが、着実に差は縮まっていると感じるレースでした。
また、男女新人がともに勝利でき、新歓を指揮した代としてはとても嬉しくおもいます
自分はというと、対校エイトに乗る予定でしたが、レース3週間前に肋骨を故障し艇降りを余儀なくされました。クルーや部に迷惑をかけてしまい申し訳ないし、情けないです。
肋骨の疲労骨折はボート部に入ってから、今回で3回目です。ボート部を選んだ理由の一つに、怪我が怖いからコンタクトスポーツを避けた、というのがあるのでちょっとびつくり。
小1から高校まで何かしらスポーツをしてきましたが、怪我が理由で試合に出れなかったことはなく、どちらかというと身体は丈夫な自信があったので正直困惑しています。
3回の故障期間は全て選考後の大会直前で、3回艇を降りてしまっています。レースに出て結果を出すまでが漕手の仕事なのに自分はそれができないでいます。部に貢献するどころか迷惑ばかりかけてしまい改めて申し訳ないです。
つらつら書きましたが、この辺でやめときます。
インカレ出場クルーの選考は今週末に迫っていますが、肋骨は全然おれの期待に応えてくれないし、実験レポートもテストも容赦なく降り注いできます。
言い訳ばかりの今の自分に刺さる言葉を見つけたのでお裾分けします。
「でもそんな”万全“一生こねぇぞ
体調最悪でも、2日寝てなくても、友達に裏切られても、女にフラれても
その中で歯くいしばってひねり出した仕事がお前の実力の全てだ」:左ききのエレン-23話
怪我も勉強との両立に苦労してるのも含めて出した結果が、自分の実力です。