北大ボートblog

北大ボート部部員による不定期更新ブログ。

『艇』

2018-10-05 10:23:43 | 日記

こんにちは。2年目漕手の名畑公晴です。

先日、船舶に関する本を読んでいましたら、その導入の部分にて、日本にはフネを意味する漢字が多くあることが触れられました。

 

『船』水上の輸送機関の総称。大小問わない

『舶』主に大型の船を指す

『舟』主に小型で人力推進する船を指す

『艦』戦闘に用いる船を指す

『艇』主に小型の船を指す

 

我々に馴染み深い『艇』の字は小型船を意味するんですね。いかに8+が大きいといっても、フェリーや貨物船に比べれば圧倒的に小さいですから。納得です。

意味合い的には『舟』の字も使えるように思えますが、漕艇と漕舟、字面は前者の方が好きなので考えないことにします。

 

総称となる『船』の意味にもありますが、船の本来の目的は乗せた物を運搬することにあります。人、製品、原材料など、世界では様々な物が船を用いて運搬されているのです。

中国遠征より、遊覧船とドラゴンボート。いずれも人を運搬しますが、推進機構が違います。運ぶ対象・推進機構・サイズなど、同じ船でも多種多様です

 

船の長所として、そのエネルギー効率があります。自動車や飛行機での輸送に比べ、運ぶ重量に対する消費エネルギーが極端に小さいのです。これは自重を浮力が支えてくれるからだそうです。ノーワークなら、ずっと漕げるみたいな感じです。

 

一方、船の短所はスピードが出せないことにあります。飛行機と比べると輸送時間はかなり遅れてしまいますね。

飛行機は速いandエネルギー効率悪い

 

つまり、船はエネルギー消費を避けながら大量の荷物を運ぶことができる、速くはないが。ということになります。

 

さて、漕艇という競技はどうでしょうか。

船が人を運搬するわけではありますが、、

 

求められるのは速さです。速さのためにエネルギーをガンガン使います。

 

理にかなっていないですね‥。

 

しかしこれは、水上を!自分の力で!より速く!

というロマンの塊とも捉えられます。

面白いじゃないですか!

 

と言うわけで、水産の勉強の中で感じたことを書かせていただきました。

 

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