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ギター再開してチャレンジした曲(その1)

2020-05-21 | ギター
学生時代以来ギターを30年近くぶり再開、そしてギターの個人レッスンを受けることにした。
そこは1回のレッスン(1時間)で基礎練習半分、曲のコピーを通した練習半分というスタイルのところであった。

最初はそんなことを知らず、「好きな曲があったら教えてください」とメールで言われて、当時なぜか”Crazy train”(もちろんOZZY OSBOURNEの名曲である)と言ってしまった。
もちろん大好きな曲のひとつではあるのだが、ほぼ初心者な自分がコピーするのは明らかに難しい曲である。
しかし一応経験者であると講師の方には伝えていたので、おそらくある程度弾けると判断され、コピー曲の練習は”Crazy train”をやることになってしまった(汗)。

一応頑張って練習してイントロは何とか弾けるようになったものの(とはいっても5弦開放の刻みが甘くて、かっこ悪い音でしか当時弾けなかった)、やはりソロは全く弾けず…そもそも音を聴いてから楽譜、タブ譜を見てもどう弾いているのか全くイメージできなかった。
というわけで早々にあきらめて(笑)、次の曲にチャレンジすることにした。

あらためて聴き直してみたが、良い曲である。
今までのオジーのイメージを覆す明るいメロディ、雰囲気と、ランディ•ローズのフラッシーで切れ味のあるギタープレイが絶妙にブレンドしている。
特にランディのソロにおける上昇フレーズで得られる高揚感は、彼の残した名曲のソロの中でも1,2位を争う素晴らしいものである。
彼のギタープレイはのちの世代のギターヒーロー、例えばポール•ギルバートあたりと比べると、もちろんテクニカルではあるのだが、荒っぽい、勢い任せなところがある。
しかしこれが「カッコよさ」を生み出している。
このあたりセンスがいいというか…やはり「天才」だったのであろう。

さて自分が今後上達してこれを曲りなりにも弾きこなせるようになるとしても何年かかることやら…(笑)

OZZY OSBOURNE - "Crazy Train" (Official Video)


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