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月いづこさ・・・ちくしょう(沈鐘)伝説

2009-09-28 18:45:18 | Weblog

「あゝわか丈よ五千尺 脚は下なる野を踏みて

 頭は高く雲に入る・・・」 (薄田泣菫『金剛山の歌』)   


「薄(ススキ)と背高泡立草(セイタカアワダチソウ)」

今日9月28日(旧暦 8月10日)は晴れ・・・
秋風にススキと背高泡立草が互いにその背の高さを競うように、たおやかになびいている・・・

「風さそう 花よりもなお 我はまた・・・・」

朝の秋草のたわみ、朝のたわみ、浅野内匠頭・・・・・・??
なんちゃって??
(毎年、こればっか??)
さて、薄(すすき)といえば・・・・

「朽ちもせぬその名ばかりを留め置きて

 枯野の薄(すすき)形見にぞ見る」(西行)

いわゆる・・・・
歌枕の名所「笠島」、「藤中将実方(とうのちゅうじょうさねかた)」の・・・

「形見のすすき」

が涙を誘う・・・・・
その「笠島」の地にある「実方の墓」をそぼふる雨の中、探し求めて薄が原を踏みまどう旅人がいた・・・・


「名取裕子はいづこさ・・」いや、失礼、「笠島はいづこさ・・・・」


ってことで今日9月28日は・・・

松尾芭蕉(奥の細道)が敦賀で雨名月を見た日(新暦)

1689(元禄2)年8月15日(旧暦)・・・

ちょうど3カ月ぐらい前(旧暦5月初め)、名取を通過した芭蕉・・・
(岩沼から出てもうすぐ仙台って所・・・)
西行の歌枕「笠島」を見に行きたかった・・・
しかし、五月雨のぬかる悪路にはばまれて断念・・・・・・

そして、今日、楽しみの名月、十五夜もまたもや雨にたたられ・・・・
「笠島はいづこさ・・・・」に続いて・・・

「月いづこさ・・・」

となってしまった・・・・・

「ほや、いったとおりじゃろ~北国の天気は変わりやすいけんのぉ~」

やはり、北国は天気が悪かった・・・・・・
昨日の宿(出雲屋)のおやじのこの言葉が耳に残る・・・・

「月いづこ 出雲屋だけに 月出雲」

なんちゃって??
芭蕉、名月を見れず、ますます落ち込む・・・

「名月や北国日和定なき」(芭蕉)

こんな句をしぶしぶ詠んだ・・・
涙が白い砂浜にこぼれ落ちる・・・・
芭蕉さん、よっぽど悔しかったに違いない・・・・


「なみだしくや遊行の持てる砂の上」(芭蕉)

の初案を・・・
月くやし、月くやし、月清し・・・ってことで・・・

「月清し遊行の持てる砂の上」(芭蕉)

にあとから変えている・・・・・??

更に、芭蕉はこの後、「月いづこ、月いづこ・・・」と呟きながら・・・
金前寺(こんぜんじ)にも参詣して句を詠む・・・

「月いづこ鐘はしづみて海の底」(芭蕉)

ここは新田義貞が足利尊氏と戦い、敗れた鐘ヶ崎城がある・・・・
「中秋の名月」が見れなくて悔しい思いが敗戦の将、新田義貞と重なり合い、何重にも増幅されたのだろう・・

鐘ヶ崎の「ちくしょう(沈鐘)伝説」・・・

なんちゃって??

★8月15日(新暦9月28日)・・敦賀泊

ところで、「月(ツキ)がない」といえば・・・・

「開国博Y150」不発

横浜開国博が入場者数が見込みの約4分の1のまま昨日ついに閉幕・・・・
153日間の会期で約120万人にとどまる・・・・

中田宏市長の辞任(逃げた?)や計画性の悪さ(入場料高すぎ?)もあったが、
なんといっても4月23日「開国博Y150の市民向け内覧会」のその日・・

「草なぎの眠りいまだ足らず」

「草なぎ騒動」が泰平の眠りを覚ますかのように未曾有の大ニュースとなり、地デ地を這って「巨大バルーン」の如く膨らみ、全国を駆け巡った・・・

「ありがとう。君(あなた)とアリエール。」

どころではない・・・・
「開国博Y150」の夜のニュースがこれで吹っ飛ぶ!!
まさに・・・・

横浜の「ちくしょう(沈鐘)伝説」・・・


さて、秋雨前線南下中・・・・
ベイブリッジから見上げる月と木星・・・・・
眼前に広がる横浜港にもその影を落としている・・・・・


「ツキいづこ金はしづみて海の底」

なんちゃって??


それでは「アテブレーベ・オブリガード!」・・・・
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