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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

モアナと伝説の海(ネタバレなし)

2017-04-08 | 映画
オットと観てきました~。


《モアナと伝説の海》


もともとアニメには足が向かず、ディズニー映画(ベイマックス)を飛行機の中で観たくらいで、わざわざ出向いた映画は過去にあったかな?
「Lilo and Stich」はディズニー?
だとしたら、何しろそんな遥か昔のこと。

あ「君の名は。」がありましたか、最近観た映画では。
(寝ちゃったんだけどね)

ワタシ以上にモアイ君、アニメにはアレルギーがあるの(笑)
それこそ「リロ」以降、何も観てないんじゃないかしら?

けれど、題材がポリネシアンとなればね
さらに「アニメって言ってもアニメのようじゃないよ」というワタシの誘いもアリで、
一緒にお出かけとなりました。



いやぁ~、大感動しちゃったな。
観てよかったー、もう一回観てもいいなぁ、と思える映画でした。

なにしろモアナが生き生きと美しい

たくさんのベビーたちがおばあちゃんから神話を聞くんだけど、
他の子がみんな「怖いよぅ」と耳をふさぐ中、1人だけ目をキラキラさせるベビーモアナの二頭身の可愛らしさ。

サンゴ礁の向こうには何があるの?

この時から彼女はもう、海に選ばれていたんだね。


今回は吹替で観たのだけど、尾上松也演じる「マウイ」の吹き替えは、松也本人の早口な軽い感じがよくマウイに合っていた。
さらに歌がうまいんだもんね。
いいキャスティングをするもんだわねぇ。

数年前、日本中の子供たちが「アナ雪」に夢中になり、ハロウィンではあの大盛り上がりだったよね。
その時のワタシにはその騒ぎっぷりが異様で、よくわからなかったのだけど、
この美しいスクリーンで、もはや実写かアニメかもわからない素晴らしい映像を見たら・・・
そしてその主人公がとても魅力的だったら・・・
子供たちがアナ雪に夢中になったのもうなづけるなぁ。

人間って、自分の経験したこと以外、理解できないのねぇ。

今回、マウイと共に海を大冒険するモアナを見、頭の中ではテーマ曲が無限ループ状態
ワタシも冬には三段腹を出して、モアナのコスチュームで渋谷に繰り出しているかも

  

フラを学んでいると、ハワイの神話に基づく歌もたくさんあって、
それは「惚れた腫れた」の歌よりも読解が難しく、なかなか理解と呼べるレベルにはいけないの。

日本にも『因幡の白うさぎ』や『いざなぎといざなみ』のような神話があるでしょ。

うさぎがガマの穂綿にくるまるって?
そんなことあるかいっ!
と思ったらもうそこで終わり

それを古代の人は深く信じ、口伝してきたわけです。

山にはどろどろとしたマグマが存在し、それが時に怒り爆発する。
どうやって人はそれ(怒り)を鎮めるのか。
そんなことが映像になり、最後に山が鎮まった時、ワタシの頬には涙がツーッでした。

ハワイなら火の女神ペレ。
ペレも本当はこんな穏やかな女性だったのかなぁ。

  

ワタシ、ほら、何度も言ってるけれど、タトゥー非容認派なの。
なんでそんなにベタベタと彫るかね、ベッカム。
その胸にあるインディアンはなんの意味があるんだ、アツシ。
あーぁ、タカヒロまで彫っちゃったよ、とね。
(別にEXILEには何の思い入れもないのですが)


今回、全身タトゥーだらけのマウイですが、そのタトゥーが動き出し、
マウイと会話をする形でマウイの歩んできた歴史を語るという手法は本当に「うまいっ」と唸ってしまった。

映像としてはマウイの肌質まで本当によくできていて感激したし、その彫り物の一つ一つに意味があるのだなぁとわかって、
じゃーオットも彫っていいかと言ったらそれは違うんだけど、
でもあちらの人が身体に彫るタトゥーにはちゃんと(彼なりの)意味があるんだね。

例えば、TAPAと呼ばれる織物に絵を描く時。
ワタシが

陶芸の器にこんな絵を描くのは、ハワイのTAPAの模倣でしかないの。

けれどポリネシアンの人はそこにちゃんと意味があり、
「これはおじいちゃんを埋葬した地面から生えてきたお花だ」とかさ(空想よ)、
「幼いころボクが溺れた時に護ってくれたサメ」とかさ。(空想よ)

そんな理由があって、守り神として刻むんだね。
おばあちゃんの背中に彫られたある動物のエピソードにもジーンとしてしまった・・・

それでもワタシのタトゥー嫌いは変わらないけれど、「人は人」ということが理解できただけでも観た甲斐があったというもんです

  

オットが驚いていたのは、何しろその映像の美しさ。
もはや二次元のアニメではなく、奥行き感・立体感、どうやって作って(描いて)いるんだろうねぇ?

髪の毛の生き生きとした動きも本当に驚きで、海の透明感ったらなかった。
1本1本が動く髪の毛、海に濡れた髪の毛、砂にまみれた髪の毛。
もうね、髪の毛から目が離せなかったわ、ワタシ

スタッフには《髪の毛専門》部門や《海専門》部門もいるみたいだよ、たぶん。
(エンドロールでそう見た気がする)



平日お昼の映画館は後ろを向いて点呼が取れるほど空いていて、たぶん20人。
視界を遮る観客はなく、実に快適でした!



今回利用した映画館が神奈川の海老名にあるイオンシネマなんだけど、この7番スクリーンは「THX認定映画館」と言うんだって。

「THX認定映画館」とはジョージ・ルーカスが製作者の意図を正確に表現出来る環境を造る為に様々な基準を設けたもので、
この基準を満たした映画館をそう呼ぶんだって。
簡単に言えばスクリーン位置を見やすいサイズ、位置に指定、THXが認定した機材を使用、室内の空調の音や劇場外部の音が
基準値以下、音の響きや特性、レベルと言った細かい指定を全て満たした劇場であることなんだって。

ふ~ん。
そんな映画館があるとも知らずに、ちょうど時間が合ったからとポチったわけですが、
確かに音が四方から迫る感じ、身体にドドドドと響く感じ。
この音響こそがその効果なんだねー。
(ターミネーターとか観たい感じ)

イオンシネマ海老名は日本初認定された「THX認定映画館」だそうで、
スターウォーズの時には、THXで観るためにとわざわざ地方から来る人もいたんだって。

まぁ、最近はIMAXというのもできているし、その差はワタシにもよくわかんない
でもそんな映画館が行ける距離にあるならまた今度も利用しましょ。って感じかな

  

最後に・・・
モアナがあまりに可愛くて、なんかグッズはないのかしら?と映画館で見てみたのだけどね。

立体感があり動いている表情だからこそ魅力的なんであって、平面にプリントされたモアナじゃちっとも可愛くない



こんな絵柄でこれがモアナだと思わないで
これじゃ彼女の可愛らしさは全然表現できてない

スクリーンの中の彼女は、ワタシ史上プリティウーマンと並ぶ(古っ)最高のヒロインでした
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