海外ロングステーを憧れの地で

海外のロングステーを満足できるものにするために、事前の準備、ステー先選び、注意点などについて取り上げてみます。

海外ロングステイで見つける新たな選択肢

2009-09-04 13:22:35 | 日記

世界保健機関の世界保健報告」によると、日本人の寿命の平均は女性が86歳、男性は79歳と世界でも最長となったようです。
今現在、海外ロングステイに関心を持っている人々は、50代から60代のリタイア前後の新たな人生を考えている世代が多く、退職後の長い第2の人生をどのように過ごすか、どうやって充実させていくか、どう生きていくか、と今後の人生を積極的に見つめている人々が増えてきたことが、関心の大きな要因となっているようです。
最近では、30から40代の世代の人々にも需要が増えつつあります。
その世代で海外ロングステイに興味を持つ人々は、まだ余裕のあるうちにゆっくりと時間をかけて退職後の人生を見つめていこうと考えているようです。
これから団塊の世代が次々に定年を迎えていくことになります。
しかし今の日本では小子高齢化社会が大きな問題となっており、それに関連してもらえる年金の額に対する将来的な不安も覚える経済的状況もあることから、こんな状況でも何とか限られた退職後の予算の範囲内で安定した生活を過ごしていきたいといったその世代の願いを現実のものへと叶えてくれるのが海外ロングステイではないか、このような考えが海外ロングステイに大きな関心を持つ要因になっているようです。
体力、気力のまだまだ衰えていないこの世代の、人生におけるもう一つの選択肢として新たに生まれてきたのが海外ロングステイです。
日本ではゆとりの生活を得る事が難いこいうとも海外だからこそできる。
そうした生活を望むのは、目的や過ごし方が違っていても、海外ロングステイに関心のある人々全てに共通している事です。
訪問先の異文化に自分を置くことで、日本での生活とは違った環境で暮らし、気負いもなく過ごしていく、そうした暮らしの中で生きることで充実感を得ることができる、そんな人生の醍醐味は海外ロングステイならではでしょうか。
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海外ロングステイのお金の目安

2009-09-03 10:44:31 | 日記

海外ロングステイではいったい月にいくらくらい使えるのでしょう。
これは人によってまちまちですが、よく年金の受取額が基準にされることがあります。
たしかに1つの目安ではありますが、逆に言えば目安でしかないとされます。
もしも、ずっと外国に住み続ける、つまり「永住」するのであれば、毎月年金の範囲内で生活するべきでしょう。
そうしないと経済的に破綻してしまいます。
ですがロングステイの場合は、1年のうちのある期間でしかないのです。
だから、その間は年金の額を超えてお金を使い、日本では年金よりも少ない額で慎ましやかに暮らしてもいいのです。
もちろん逆もありえます。
ようは1年なら1年という長い期間で帳尻が合えばいいのです。
別に日本でも海外でも同じ生活をしなければならないことはありません。
海外で無駄な散財をする必要はまったくありませんが、無理に緊縮財政にする必要もありません。
夢の実現のためには、ためておいたお金を一気に使うのも手ではないでしょうか。
たとえばミュージカル好きのご夫婦がニューヨークに行くのなら、毎晩ミュージカル三昧でもいいのです。
チケット代だけでもかなりの出費になるでしょう。
ですがそれを我慢しては何のためのロングステイなのか、本末転倒になってしまいます。
夫婦で本場のクラシックコンサートを聞くのが目的なら、音響の悪い席ではなく、最も上等な席のチケットを買うべきです。
そうしないと後で不協和音がでかねません。
身の丈に合わないロングステイはするべきではありませんが、年金額に縛られすぎてはせっかくの夢の実現が中途半端なものになるでしょう。
有意義なロングステイを送るためには、年金額だけに左右されるのではなく、長期的な見通しが必要となるのです。
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海外ロングステー■現地の人との交流

2009-09-02 17:44:36 | 日記

海外ロングステイでボランティアや習い事を始めれば、当然現地の人と知り合いになります。
また隣近所の人と挨拶を交わし、顔見知りになることもあるでしょう。
そのうちに友情が生まれ、どこかで一緒に食事をしたり、家に招かれたり、逆にこちらが宿泊しているところに招いたりする。
たまたま行ったロングステイ先で気の会う友人ができて、その後、毎年のように通うようになったという人も多くいます。
そういった「現地の人との交流」も、旅行ではなかなか味わうことのできないロングステイならではの楽しみなのです。
こういうとき日本人は、世界中の人々が日本人や日本という国に興味を持っているので、友達を作りやすいのです。
その理由は、身の回りに日本のものがたくさんあるからでしょう。
子供たち向けにはポケモンやデジモン、遊戯王やセーラームーンなどなど、数多くの日本アニメが世界中で放映されています。
若者のCDラジカセや、携帯音楽プレイヤーもほとんどが日本のメーカーのものなのです。
車を運転し始めた若者たちがあこがれる手ごろなスポーツカーも日本車であるし、デジカメやデジタルビデオカメラも多くが日本製です。
これでは日本に興味を持つなというほうが無理なのです。
最新の機械関係ばかりではなく、日本の伝統文化も興味の的です。
日本料理はおしゃれな食事の代名詞となっており、かつては高級で1部の裕福な人々しか食べることができなかったが、いまや巻き寿司などは、ヘルシーなファーストフードです。
日本に興味を持つ現地の人たちとなら、交流もしやすいし、ちょっとしたことを教えたりすることで喜ばれるし、ロングステイヤーにとって楽しみの一つとなっています。
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海外ロングステイで習い事を

2009-09-01 13:33:36 | 日記

海外ロングステイで、ボランティアによって日本の文化を伝えたり、日本語を活用したりしている人が多くいます。
こういったように、海外で生活をするうえで何かを教えるのも良いのですが、逆にその土地で教わるのも楽しいのです。
滞在期間の長い海外ロングステイであるから時間はたっぷりとあります。
しかもなんといっても「本場仕込み」の技を手に入れることができるのです。
その国の料理や言葉、それから英会話が一般的な習い事ですが、伝統工芸やら楽器、舞や踊りを習うのもいいことです。
たとえば、ピアノを弾ける人は多いけれども、スコットランドのバグパイプを演奏できる日本人はそう多くはないでしょう。
日舞が得意な人は親戚に1人くらいはいるでしょうが、バリ舞踊ができる人はあまりいないでしょう。
その国でしっかりと習得すれば、日本に帰国してからも趣味として楽しめるし、発表したり、教室等を開いたりして、人に教えたりする喜びも生まれるかもしれません。
出発前から「これをやるのだ」と決めてかからなくてもいいのです。
現地に到着して、ショッピングセンターのコミュニティボード(地域の掲示板)やフリーペーパー(地域で配られる無料の新聞)で情報を得たり、知り合いになった人に誘われたりして習い事を見つける人もいます。
要は「いろいろと楽しんでやろう」という気持ちでいることなのです。
ボランティアや習い事を始めることによって、現地の人と知り合いになったりすることがあるので、旅行では味わうことのできないロングステイならではの楽しみなのです。
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