素浪人の生活

生きるってすごく大切だね。

夕日に思う残27日と数時間

2007-05-20 19:03:32 | 勉強
オィーッす♪国〓の試験から帰って来ました。

完敗や。
わからへん。いやはや、国〓に受かる人はよく勉強出来てんなぁ…。


スゴイわ!!僕にもし来年があるなら是非に受かりたいものです(笑)


今は大学のとある教室で行政学の復習です。

今日は試験で疲れたから、頭にはいらへん。。

そんなこんなで心理学の本を読んでたら、
綺麗な夕日やなぁ…☆
って思って撮りました。

この写真、淡路島のホテルニュー淡路のCMに似てるなぁ…。汗


でも、携帯で撮りました!パクって無いですから!!
でも、この夕日を見れるのも、残り27日と半日位か頑張らないとあきまへんなぁ。。

あなたはこの夕日を見てますか?勉強してますか?あるいは今日は就活でしたか?

頑張りやさんのあなたですから、勉強かもしれませんね。日が暮れたらゆっくり休んで下さい。

あなたの気に入った進路が早く決まればいいですね。
応援しています。(ホントはしてる暇なんて、ないけれど)

今日の残りの時間も
明るく・元気に、そして、あなたにとって楽しく・幸せな時間が訪れますように。


例の福島の事件(本題)~人間と環境~

2007-05-20 15:22:52 | 勉強
本題ですが、こんな感想を書くのに、1時間も浪費してしまいました。。。(ばかだ

で本題ですが、あの事件を踏まえて、また少年法の適用について厳罰化だとか「原則逆送」の声が高くなりそうだね。

 僕が思うに、彼らに刑罰を科して、刑務所の中に入れることで、心理学的にも、教育的にも良い指導ができ、彼らを改善更生できると僕は信じている。確かに、制度はまだまだ不備があって、彼らが完璧にいい人になれるなんて言わない。けれども、僕は「彼らは更生できる」とできると信じている。それは、僕が人=性善(孟子・性善説)支持者だからではないよ。
 でも、僕みたいなおかしな人間が、これでも、好かれたり、慕ってもらえたりできるのは、塾の先生や友達も含めて僕にとっての多くの先生に出会ったから。だから僕がいる。それを考えたら、人間は改善更生(社会適応)できると思う。

しかし、問題はそこ(施設に入れたら万事OK!!)ではないんだよ。「施設に入れて、改善できたらいい」「犯罪少年は隔離社会にいればいい」そうじゃないんだ。
彼らこそ、社会で生きるために、何が必要か?それを僕に言わせてもらえば、社会で生きていくための「現実社会内での『つながり』を彼らに作っていってもらうこと」これが重要だと思う。

だって、少年刑務所でも成人でも、ヒトは社会に生きる動物だから、社会に自分を認めてくれる存在がなければ、それはまた反社会的行動をとるんだ。それが犯罪であり、再犯と呼ばれる現象なのだ。


「現実社会内での『つながり』を彼らに作っていってもらうこと」という言葉は、夜回り先生の水谷修先生も同じことを言っている、と何かの授業で聞いた気がする。僕も本当にそう思う。
人とのつながりが、その人を形成する。よく言われる「人間は環境の生き物だ」・「子供は環境が大事だ」という環境は、金銭的、衛生的環境も然りながら、友達・先生・仲間・親(人とのつながり)を意味しているんだ。


必要不可欠な前者の金銭的・衛生的なものは死といつも向かい合わせという場合を除いてはそんなに重要ではない。それは、「要らない」ではなくて、必要最低限さえあれば2番てでいい要因なのだ。なぜかとういうと、僕もそうなように、必要最低限の銭的・衛生的なものがあって、友達がいれば、色んな性格的なところが未成熟でも社会で生きていけるんだから。

このようなところから、僕は厳罰化や、やたら刑務所に入れるという発想は嫌いです。
特に少年たちには。(ただし、心的な傷を抱えていたり、着きっきりの『つながり』を必要とする場合は、施設を使う必要があると思うけれども。)

まぁ、今回の彼については、2チャンネラーのおかげで僕は名前も知ってしまったし、彼が少し精神患者の気があることも、精神科病院に勤める母の言うことも僕は解るので、すぐに社会内処遇(保護観察等)というわけにもいかないだろうけれども、今までに述べたようにそう思いました。

ここに、ひとつのHPと1ページを参考にあげておきます。内容は犯罪心理についてです。
僕の研究にも役立つので、僕も今度言ってみるつもりです。

新潟青陵大学 大学院  碓井真史先生(会津若松頭部切断事件について)

HPの方→心理学 総合案内 こころの散歩道
犯罪心理学について→こころの散歩道(犯罪心理学)
もひとつ→犯罪心理学基礎講座

例の福島の事件(実名報道編)

2007-05-20 14:38:24 | フッと思ったこと
あぁ…。ちゃんと記事を書かないふかさんです。(すみません!!)
もう少しの間は、こんな感じで不定期に記事を書いていきます。

今は、行政法の復習や数的処理の勉強でやたら忙しい毎日です。

本題ですが、
最近は、新聞配達の仲間(他社の新聞社の配達員・僕より40歳は上かな。)のおっちゃんに、サンケイEXPRESSとか日経新聞もらったり…とかしながらも、色んな所から情報を集めている私です。
部屋に、ラジオもテレビもない暮らしなので、きちんと髭を剃らずに、且つ、食べ物に火を通さずに食べるような生活をしていたら原人のようです。少し頬もこけたかも知れません。


ところで、情報が入らない生活という話ですが、一応、新聞配達員なので、新聞から、エキスポランドの脱線事故で、中学生?かな?なくなった事件や、つい先日の立てこもりの事件から勇敢であり、少し不運なSATのお兄さんが亡くなった事件の情報などは情報をキャッチしています。
ん~かわいそうなんて簡単な言葉でいえないような痛ましい事件ですよね。

警察官志望の私には後者の事件など大きな衝撃でした。また、私の周りには、警察官志望の若者たちがたくさんいるので、彼らを守るほうを(行政からですが…)立法したいという志が新たに燃える数日間を過ごしています。

それで、今日のテーマですが、
            今日のテーマは「福島県の『母親の首を持って出頭した少年』」の話です。

久しぶりに記事をアップしてなぜこのテーマ??って感じなんですけど、これは、僕の所属するゼミナールの研究課題であるような気がするからです。

まず、2チャンネルや色んな各方面から「少年の実名」・「写真」が出たようですね。。。これは、あまり感心しないな。
その人たちは、少年法第一条、第61条を知らないのかな??

少年法第1条(目的)
この法律は、少年の健全な育成を期し、非行のある少年に対して性格の矯正及び環境の調整に関する保護処分を行うとともに、少年及び少年の福祉を害する成人の刑事事件について特別の措置を講ずることを目的とする。

少年法第61条(記事等の掲載の禁止)
家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については、氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない。

これに基づいて、メディアでは規制がされている。また、
憲法第31条
何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。

これにより、まず、少年は控訴に付されていないから、自首または、明らかに少年が犯人と推認されるに十分な証拠を具備していてもとはいえ、彼はまだ刑罰を科せられないはずだ。また、法廷手続きの途中にも、名前の公表は許されていない。

では、メディア側の意見から「国民の知る権利だとか」諸説あるが、事実、成人の事件についてなされる報道自体が、「報道されること=社会的制裁」に等しいこの実名報道が少年であっても同様の効果を生み出すことは、当然に推測される。
 これは、良くないだろう。(まっ、此れはヒトマズ置いといて)

かつ、彼は少年なので、少年事件の場合は、少年刑事手続きにのっとって行われるから、少年法第61条にいってみると、まず「控訴されたもの」となっている。
 控訴されたものは今回の少年に当てはまるのか??


まぁ、考えたら解るよね。

じゃあ、裁判に付されなかったらいいのか?それもよくないのはすぐにわかるだろうね。

これらは、少年とは大人に比べて、性格はまだ形成途中であり、改善更生が可能といわれているから。現に、20歳に近い少年でも、20歳を越えた青年でも、環境さえあれば、まだまだ更生が可能である。現に、刑務所や鑑別所に入っていた少年でも、立ち直って普通に暮らしている人はたくさんいるからだ。此れは、少年法第1条の(目的)に書いてある。

から、実名報道はだめだろう。って思うわけ。2チャンネラーのみなさん、考えてみてください。


公務員試験…結果

2007-05-16 23:11:47 | 愛する ささやき
京都府 警察官 男性A

筆記試験受かりました!

いや、筆記試験通過というのは、そなぃ跳びはねるほどのネタやないけど、
むかし、剣道の先生が言うてました。:

『きちんとしたステップを確実に踏む事は実に簡単な様で、でも、それは難しい』と。

京都府警は1段階クリアと言う事で、僕はひそかに喜びを噛み締めています。

次に、国〓の試験結果やが、あれですわ!

多肢選択式の一次試験は、行政法問題が解けなかったんで、
『試験落ちた』思うてたら一次受かってもてたわ。。

あらまー。こちらはビックリやな。2次の論述は難しいし、対策しとらんから、次はアカンやろけど、頑張りますわー。


以上。

青空の、爽やかな風吹く日に

2007-05-11 13:08:31 | つれづれなるままに
今日みたいな快晴の日は好きだ☆

天気で気分が変化する性格はどうにかした方がいいけれど。


最近は鍋島先生の授業で人のあるべき姿を聞いてる気がする。


今日、さきほどふと風が僕に教えてくれた。


人は一人の時に1番心を落ち着け

自分を見直す時間を得ることができる

それは幸せな時間である

しかし、それが『幸せ』の全てではない。


好きな人の事も、試験の事も、未来の展望も、人との喧騒も、一人になれば、ゆっくり自分を見つめ、その向こうに今悩める事もOUTSIDEからSUBJECTIVEに見つめる事が出来る。

そして色々な悩みの中を他と関わり、理解し合う中で人は「幸せ」を得るんじゃないのか。。

あーっ。書くべき記事が携帯の送信前ボックスに21個も溜まった…えらいこっちゃ↓↓

------------◎十七条憲法
「(略)人皆心有り。
心各々(おのおの)執(と)れること有り。
彼是(よ)むずれば、我は非(あし)むず。我是(よ)むずれば、彼は非(あし)むず。
我必ず聖(さかしき)にあらず。
彼必ず愚かに非ず。
共に是(こ)れ凡夫(ただひと)ならくのみ。…(略)」

人にはみんな思う(考える)ところがあり、その心それぞれに固執し迷うことがある。
他を正しいとすれば、私は間違っている事になり、
私が正しいとすれば彼は間違っていることになる。
私は必ず正しいわけじゃない。他が必ず間違っているわけでもない。
私達は共に同じ人間だ。
だれが良し悪しを決めるのか…云々。

そしてこの第十条から第一条に戻って和を以つて…となる。

昼行灯と風林火山

2007-05-10 15:11:36 | 愛する ささやき
僕は「口下手だ(何を考えてるか解らない)orいつも思いつきだ」とよく言われます。
そして、「ある先生の前では生気(=語気・声気)が弱くなる」と先日友達に言われました。


はぁ…世間ではどれほどアホだと思われてんやろ(泣)

まぁ、そんなに計算していつも生活してるわけじゃないけど、いつも天然・アホ・無計画・大雑破なのはある程度意味があるんですよ。

・難しい事はメンド臭い。
・見た目が堅苦しいのに、いつも冷静でそれなりに妥当な事を言うと、ツマラナイ人でしょう??

だから、重要・慎重な事が要求される時以外は、いつも思いつきなんですよ。

僕の性格のこの二面性(?)に気付いてる人でも、

通常:バカ・思いつき
例外:冷静、(たまに)妥当な事する(言う)

と思ってる人が非常に多い。

ホントは逆ですから!!
確かに最近は上の「通常・例外」になってる傾向は強いですが、バカそうに見えてそれなりに考えてますよ!!

社会への貢献の『かたち』

2007-05-08 15:03:07 | 愛する ささやき
今すごく悩んでいます。

つい先日悩みが一つ解決したばかりだったんですが…汗

その原因は、
JICE(日本国際協力センター)の書類選考

通過

により筆記試験についてです。

警察官試験とダブリンコ。行きたいのは

勿論、JICE。
しかし、試験勉強をするために京都に来たのだから…。

ん~。どうしたものか。
JICEは新卒のかつ年齢制限あり。

来年は「ない」。

なやみだ…

京都に帰って来ました◎

2007-05-07 01:20:30 | つれづれなるままに
月曜日の法哲学の授業とワタミの内定者勉強会を休んでまで僕のゴールデンウイークを1日から2日間にした休みももぅ終わり。

あと1時間後には今のバイトがあるから、今は勉強するために京都に居を構えたのだから、

僕の大好きな街京都に戻ってきました。

僕の好きな人が昔、日本を出て、下宿先に戻って行った時に言ってた、「『もどった』そぅ、今は此処が今のいるべき私の場所」ではありませんが、

そぅ、僕も、その娘と同じ様に自発的に学びの場所を求めて家を出たんだ。

日本の外か内かと言うので十分に大きな差はあるけれど、僕は実家を出た。そして今、京都にいる。

そぅ今の僕のいるべき場所に戻ってきたのだ。

そぅ、数日前よりも欠けて行く でもはっきりと堂々としてて、どこか優しい光を放つあの月を見て思った。