※あらすじ
兄が僕に言った、「お前は絶対に面接で落ちる」から始まり、
僕の返答の、「なぜ落ちると断言できるのか」、
兄のその返答の、「僕に不足しているものがあるからだ」
それを探る為にさかのぼった話の中で、ある都道府県警の人事担当者さんが最終面接中僕に言った、「君、前にあったときと印象が変わったね」がなぜそう思ったのか。
それを見つける、それが今回の争いの争点になった話である。
今日は、家に帰って例のうるさい兄貴と話をした。
始りはなんだったか忘れてしまったが、
試験に受かる気持ちがあるのか、無いのか、それに必要なものが感じられないとか、…。
本当、いつもカチンと来ることを言う人で、
「ペーパーは受かっても、きっと面接で落ちる」
そう断言しやがる。
理由は、「絶対に受かる、受かるはずだ、という自信がないからだ」とのこと。
でも、僕は、確率論や可能性では話をしたくなかった。
だって、僕は、判定も出せば、上手くいきかけた経験もある。が、結果は、◎ではないのだから。
努力にも自信はあるつもり。毎日、急激にではないにしろコツコツとミスするポイントのみ反復してやっています。
でも、世の中は、「自分はやっている」じゃない。
やって「結果はどうだ」ということでしか、僕を判断できない。
ならば、僕は自分に対しての自信は ぜろ だ。
だって、胸を張って試験にトライして、結果は打ちひしがれた。模試の判定なんて、当てにできない。だって、いい判定が出た=合格になってないもの。
何を指標に、何を拠り所として「僕は受かる」と自信を持てるのか僕には見えなかった。
「見えないのは、見ようとしていないからか」実にひどい問いかけである。
でも、
彼は話題を変えながら、常に「お前には何が必要か」を話題を変えながら、問いかけ続けた。
京都府警の最終採用面接での面接官の「君、前と印象が変わったね」という一言。
兄貴の失敗談。
コンサルティングの会社の方との出会い。
ハスさんの死と兄貴の葛藤。
前の彼女が言った一言。
色んな話を通じて、
大事な話をしてくれた。
未だに「僕が試験突破に必要なもの」が何かを教えてくれる様子は無い。
まったく分からない。
でも、考えすぎず、「心をぜろにして」考えることにしようと思う。
これも兄のアドバイス。考えすぎて、溜め過ぎて、相手の言葉が僕に届いていない。それは、自分がいっぱいいっぱいになっているからだった。
心をゼロに。
大学1年生のときに、色んな議論をしながら、林さんが、僕にしてくれたこと。
話を聞いてくれる、それだけ。
助言や、アドバイスをしてくれても、「だが」「しかし」「でも」でふさがれた心をずっと解きほぐしてくれた
そのときのように 心をゼロに
僕に足りないものを自分で見つけることには時間がかかる(それは僕のコア[=芯]になる大切なものだから)。
でも、まず自分でめい一杯にならないように、今まで考えて悩んできたことを横に置いといて、心をゼロにして自分の声と
「君は変わったね」
となぜ思ったのかを考えていきたい。
兄が僕に言った、「お前は絶対に面接で落ちる」から始まり、
僕の返答の、「なぜ落ちると断言できるのか」、
兄のその返答の、「僕に不足しているものがあるからだ」
それを探る為にさかのぼった話の中で、ある都道府県警の人事担当者さんが最終面接中僕に言った、「君、前にあったときと印象が変わったね」がなぜそう思ったのか。
それを見つける、それが今回の争いの争点になった話である。
今日は、家に帰って例のうるさい兄貴と話をした。
始りはなんだったか忘れてしまったが、
試験に受かる気持ちがあるのか、無いのか、それに必要なものが感じられないとか、…。
本当、いつもカチンと来ることを言う人で、
「ペーパーは受かっても、きっと面接で落ちる」
そう断言しやがる。
理由は、「絶対に受かる、受かるはずだ、という自信がないからだ」とのこと。
でも、僕は、確率論や可能性では話をしたくなかった。
だって、僕は、判定も出せば、上手くいきかけた経験もある。が、結果は、◎ではないのだから。
努力にも自信はあるつもり。毎日、急激にではないにしろコツコツとミスするポイントのみ反復してやっています。
でも、世の中は、「自分はやっている」じゃない。
やって「結果はどうだ」ということでしか、僕を判断できない。
ならば、僕は自分に対しての自信は ぜろ だ。
だって、胸を張って試験にトライして、結果は打ちひしがれた。模試の判定なんて、当てにできない。だって、いい判定が出た=合格になってないもの。
何を指標に、何を拠り所として「僕は受かる」と自信を持てるのか僕には見えなかった。
「見えないのは、見ようとしていないからか」実にひどい問いかけである。
でも、
彼は話題を変えながら、常に「お前には何が必要か」を話題を変えながら、問いかけ続けた。
京都府警の最終採用面接での面接官の「君、前と印象が変わったね」という一言。
兄貴の失敗談。
コンサルティングの会社の方との出会い。
ハスさんの死と兄貴の葛藤。
前の彼女が言った一言。
色んな話を通じて、
大事な話をしてくれた。
未だに「僕が試験突破に必要なもの」が何かを教えてくれる様子は無い。
まったく分からない。
でも、考えすぎず、「心をぜろにして」考えることにしようと思う。
これも兄のアドバイス。考えすぎて、溜め過ぎて、相手の言葉が僕に届いていない。それは、自分がいっぱいいっぱいになっているからだった。
心をゼロに。
大学1年生のときに、色んな議論をしながら、林さんが、僕にしてくれたこと。
話を聞いてくれる、それだけ。
助言や、アドバイスをしてくれても、「だが」「しかし」「でも」でふさがれた心をずっと解きほぐしてくれた
そのときのように 心をゼロに
僕に足りないものを自分で見つけることには時間がかかる(それは僕のコア[=芯]になる大切なものだから)。
でも、まず自分でめい一杯にならないように、今まで考えて悩んできたことを横に置いといて、心をゼロにして自分の声と
「君は変わったね」
となぜ思ったのかを考えていきたい。