ひーず のーと

旅、食、落語・・・と日々思うこと、思い出したことの備忘録

歴史街道3月号・大谷吉継特集

2007-02-24 12:27:17 | マイ ブック
本屋さんで、本を眺めていると、歴史街道の3月号は、大谷吉継続特集。僕は、優れた戦略家、武将ながら、病に悩み、石田三成との友情に殉じて、関ヶ原で西軍についた大谷吉継が好きなんですが、その特集なので、思わず購入。
大谷吉継に関する小文が7編。軽く読める。小説にも、研究の文書にもならない文章。子供の頃、科学と学習の学習なんかで、読んだのと同じような雰囲気。重みがないので、大人には感動がない。ただ、大谷吉継の病はハンセン氏病といわれているけど、裏付け資料はないというのは、知らなかった。当然、資料があって、言われているのだと思っていた。
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鎌倉 近藤・ぐるめの会・河豚

2007-02-24 12:25:08 | 食べある記・飲みある記
先週日曜日、19日の夕食は、鎌倉若宮大路の創作和料理近藤で、ぐるめの会。本日のお題は、河豚。

☆ まずは、プレミアムモルツ
料理は、
☆ 八 寸;蕗の白和え、車海老の唐墨焼き、河豚皮煎餅、蕗の薹揚げ煮、沢庵田舎煮、ブロッコリー・芽キャベツ・マイクロトマト、錦玉子に土筆のせ、河豚身皮煮凍り~車海老、は唐墨で、フキノトウはその苦さで、アルコールが進むし、錦玉子はふんわり、そして、上品に甘く嬉しくなってしまう。皮煎餅もパリパリと、いいおつまみでした。

☆ ここで、日本酒に。まずは越景虎。
☆ 向 付:河豚の薄造り 浅葱、ポン酢ジュレ、河豚皮、紅葉おろし~ポン酢右でおいしく。




ところで、お店は、こんな、兎の飾りがあって、早くも雛祭りの雰囲気も。
☆ 椀 物:河豚スープ仕立て 白菜、焼き白子、金時人参、菜の花、七味唐辛子、白髪葱~スープ仕立てとは珍しい。大きな白菜に、ふんわりと柔らかい焼き白子をいただきました。スープも河豚仕立てだそうです。

☆ 次いで、日本酒は峰白梅 純米大吟醸
☆ 焼き物:中骨の付け焼き 叩き木の芽 はじかみ、河豚の利休焼き 酢蓮根~利休焼きとは、ごまをつけて焼くこととか。焼き物で2種類の味わいが。

☆ 油 物:河豚の唐揚げ 青唐、酢橘~うーん、少し骨もあるけれど、身もしっかりあって、おいしい唐揚げだ。

☆ ここからはひれ酒を。たっぷりと、濃い味です。

☆ 強 肴:河豚皮のしゃぶしゃぶ 水菜、三つ葉、豆腐、エリンギ、胡麻ダレ
~しゃぶしゃぶも、文句なく楽しめる。絵はしゃぶしゃぶの具。

☆ 食 事:おにぎりと焼き白子、香の物

おにぎりは揚げおにぎり。これと白子はしゃぶしゃぶのお鍋に入れて、湯漬けで、いただきます。

☆ デザート:白味噌のブラマンジェ~味噌のデザートとはびっくり!なかなかのおいしさ!


今年の河豚尽くしもおいしかった。河豚屋さんでたべるのとちがってえ、色々と工夫がされていて、面白いし。
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